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2008年12月 アーカイブ

2008年12月 1日(月)

師走

今日から12月。
試験問題を作っている。3科目分を作らねばならないが、うち2科目分はほぼ満足できるできになってきた。

2008年12月 2日(火)

近畿大会

近畿大会の日程は早くから知っていた。大阪代表は3校あるが、「大阪A」「大阪B」「大阪C」と入ったものは近畿の常任委員会の議案にあがってきていたので、知っていた。しかし、代表校が入ったものでないと余り意味がない。
ネット上で探してみたが、今も奈良の代表がわからない。
大阪、兵庫、和歌山の代表校はわかったが、複数の代表なので、それぞれがどの枠に入るのかがわからない。
近畿大会が今月末に迫ってきているが、今日になって、部員の情報網によって大阪の3校の枠がわかった。

高校演劇情報に載せた。

2008年12月 3日(水)

何とか問題ができあがった。

明後日から期末試験。
3科目分の試験問題を作らねばならず、結構骨が折れたが、何とか3科目ともできあがった。
さて、どう応えてくれるやら。

2008年12月 4日(木)

会議、会議

今週は毎日何かしらの会議がある。
今日は臨時の会議が入って、会議のはしごをした。
生徒が質問に来てもゆっくりと答える時間がない。

2008年12月 5日(金)

常任委員会

今日は演劇連盟の常任委員会。
府大会の総括など。
来年度の総会の話題も出た。
新しい常任委員が増えないと演劇連盟に未来はないという話も。

2008年12月 7日(日)

ちょっとゆっくりした

今は期末試験中なので、演劇部の活動はない。
2月に芸術祭に参加予定なので、試験が終われば、その準備や練習が入ってくる。
だから、昨日今日とは貴重な休み。
部員もコンクールで休みがなかったから、今月は少し休みをつくるように言ってある。

我が家の冷蔵庫の調子が悪くなったので、買い換えたりした。30年近くも働いてくれた。冷蔵庫のようにスイッチが入りっぱなしのものは不調になると恐いので、買い換えた。修理という選択肢もあるが、30年近いため、全体的に不調なはずなので、その選択肢はとらなかった。

2008年12月 8日(月)

工芸高校テレビに登場

取材に来たのは知っていた。
MBS「ちちんぷいぷい」の一つのコーナーで取り上げられた。撮影研究部の写真甲子園の取材で来ると言う話は聞いていた。どんな仕上がりになるかは見ないとわからないので、職員室にいた先生たちで見ていた。当初聞いていた放送時刻よりも遅かった。まあよく取り上げてくれていたのではないか。

2008年12月 9日(火)

採点を終わらせた

今は期末試験中。
3科目の試験を抱えている。初日から毎日1科目ずつあり、今日で3科目とも終わった。
初日の分は選択科目で、人数が少なかったが、常任委員会があったりして、その日は採点ができなかった。
2日目も選択科目で、さらに人数が少なかったので、すぐに採点が終わり、初日の分の採点を終わらせた。
そして、3日目の今日が一番人数が多かったが、明日が最終日で、演劇部の活動も再開されるし、明後日の授業で返したいということもあって、他のことをすべて投げ出して採点した。そしたら、採点を終わらせることができた。

2008年12月10日(水)

オーディション

今日で期末試験が終わり、演劇部が活動を再開した。
オーディションをし、芸術祭のためのキャストを決めた。
上演許可についてはメールで手続きについて詰めている段階。
原則としては許可がいただけるそうだが、正式にはいただいていないので、今しばらくお待ちください。

2008年12月11日(木)

稽古が始まったけれど

キャストも決まり、今日から稽古が始まったけれど、私は会議があって、その後作らねばならない書類ができて、行けなかった。

2008年12月13日(土)

大掃除

今日は部室の大掃除をしていた。
部室とは名ばかりで実際には倉庫。
いろいろと詰め込んであり、しまいこまれたまま長らく使われていないものも多い。折角持っているのに使わないのはもったいない。簡単には調達できない物を残し、簡単に(安価に)調達できる物は処分するように指示。

2008年12月14日(日)

異国の文化

今KNTVで「明成皇后」を見ている。
朝鮮王朝末期で日本では明治の始め頃。日本人も登場するが、悪役という感じ。日韓併合の前で、当時の清と朝鮮を舞台に争っていたような時期なので、そんな扱いもやむを得ない気もするが。
さて、日本女性が和装で登場するのだが、その着付けがいただけない。娼婦ではないだろうと言いたくなる。韓国にとっては当然異国の衣装なので、詳しい人がいないのだろうけれど。他にもどうも日本人の行動に不自然さを感ずる点が多い。これは逆のことが日本でもありはしないかと思う。
朝鮮(韓国)語を話していて、ときたま日本語を話すというのも中途半端なので、全部朝鮮(韓国)語にするか、日本語を話すべきところはすべて日本語にするか、してほしいとも思う。かなりなまっているので、全部朝鮮(韓国)語の方がいいとは思うが。

2008年12月15日(月)

読み稽古

今は読み稽古をしている。
上演許可は前段階で止まっていて、先へ進めないでいる。返信がすぐにあるかと思えば、今回は10日ほど経つにもかかわらず来ない。原則として許可しているというので、許可はもらえるものと思っているのだが。

2008年12月16日(火)

照明技術講習会

今日は会場下見と照明技術講習会。
照明技術講習会では調光卓をホリゾント幕に映し出して見せた。照明は実際に使う機械はリハと本番くらいしか触る機会がないのが通常なので、せめて画像で見せようという企画。

2008年12月18日(木)

合評会

今日は大阪府大会の合評会。
大阪府大会の全出場校が集まって、感想を述べ合ったりする。
質疑応答もあるので、舞台裏が明かされることも。

上演研はこの情報満載の合評会を主催するのだから、お得な実行委員といえるかも知れない。

2008年12月21日(日)

冬至

今日は冬至。日が一番短い日。これから日が長くなり始めるから暖かくなりそうだが、実はこれから寒くなる日。
毎日新聞の日曜版に旧暦を取り上げたコラムがある。それを読んでいると、今の太陽暦と旧暦である太陽太陰暦を併用すると気候などがよくわかるらしい。
忠臣蔵の討ち入りが12月14日なのだが、これは旧暦での日付。当時今の暦が使われていたならば、1月30日だったとのこと。たしかにかなり季節感が違う。12月14日であんな雪景色にはならなかっただろう。1月30日ならあり得る。今は暖冬などで雪が珍しくなってしまっているが。

ちなみに今日は旧暦では11月24日。

2008年12月23日(火)

英語で授業

高校の新しい学習指導要領が発表されたとのことで、新聞に概要が載っていた。
英語では基本的に英語で授業するそうだ。理想としてはよくわかる。しかし、余りにも現場をご存じない発想にあきれる。
来年度のための採用試験も既に終わっているので、来年度新採用の先生を含めて、その条件では採用されていない。果たしてどれだけの先生が可能かという問題が第一。そして、学校間格差という現実がある。授業が成立する学校もあるだろう。成立しない学校も少なからずあるという現実をご存じないのが恐ろしい。
さらに、生活する範囲内で英語が必要とされる場面が少ないので、会話力などを維持するのが困難という問題もある。
私は言語に関心を持ち、このブログでも「言語」というカテゴリーを設けている位で、一時期かなりの英語漬けにした。その頃は概ね6割強は聞き取れたと思っている。これだけ聞き取れれば、ドラマなどは十分に筋が追える。ニュースもテレビのニュースなら大体わかる。ラジオでは苦しい。スポーツの中継はかなり苦しい。しかし、今はやっていないので、3割程度か。

私はエスペランティストでもあるので、そもそもなぜ英語なのかというのが大いなる疑問なのだが。
私は中学生の時に教科書がイギリス英語からアメリカ英語に変わるという経験をした。今は恐らくアメリカ英語ばかりだと思うが、当時はどちらの教科書も存在していた。アメリカ英語一辺倒になったのは、アメリカの台頭によるものだが、今、アメリカの力が落ちつつある。完全に凋落するかどうかはまだ不明だが、ひょっとすると、と期待している。
東ヨーロッパではかつてロシア語が優位であったらしい。ソ連圏とでも呼べるものが形成されていたようだ。
日本も中華圏なので、かつては中国語が幅をきかせていた。漢文教育はその名残だ。漢文が国語の一環となっているのが、混乱の元だと思う。はっきりと中国語と位置づければよいと思っている。会話無視の逐語訳だけの中国語。
韓国の時代劇にも漢文は出てくるが、すべて音読み。

さて、いかがなりますか。

2008年12月24日(水)

終業式

今日は終業式。
終業式そのものはすぐに終わり、職員会議などがあった。

2008年12月26日(金)

近畿大会第1日

今日明日と近畿大会が和歌山市で開かれる。
朝はかなり冷え込んだ。震えながら会場の和歌山県民文化会館へ。

まずは和歌山県立那賀高校「Break Through」。生活指導ネタ。主役がなかなか好演していた。証言して救うのかと思わせながら、そうはならず、退学させられるなど、予想をはずしてくれるのもいい。

京都府立西乙訓高校「すいへいせんに浮かぶ傘」。演劇部が舞台。身近にありそうな話。劇中劇が実は話の要を語っている?

大阪府立箕面東高校「誰」。府大会では1校も見ていないので、初めて観た。自分たちのスタイルを作りつつある?ストーリーの展開を追うのが少ししんどい。

奈良県立法隆寺国際高校「TUBE!?」。架空の国の物語。結構突拍子もない展開。架空の国の話ながら、現実の社会をかなり痛烈に批判している。

兵庫県立加古川東高校「お通夜」。このタイトルでこれだけ笑わせるのは不謹慎だと突っ込みたくなるほどよく笑わせてくれた。

金蘭会高校「小さい秋見つけた。」従来と違うスタイル。従来のスタイルを感じさせるのは小学生4人組くらい。2間の高さのパネルが舞台奥を埋め尽くしていた。この会場では高さがきりぎりだった。

一緒に行った部員の一人が充実した一日だと言っていた。その通りだと思うし、そう思ってくれたなら、連れて行った甲斐があるというもの。

2008年12月27日(土)

近畿大会第2日

昨日に続き、県民文化会館へ。昨日と比べると、風がない分、寒さがましだった。
審査結果については、高校演劇情報をご覧ください。

滋賀県立膳所高校「路上の花束」。「誰でもよかった」という殺人を取り上げている。生徒創作。意気込みはいい。ただ、やはり生徒の手には重すぎたように思う。

兵庫県立伊丹西高校「あらま星」。ここも笑わせてくれた。「好色十五歳男」(こうしょくいろつきおとこ)を思い出した。その作者の手が入っているからある意味では当然。

岸和田市立産業高校「じーんブライド ~6月雨のち寮想い~」。部員から話は聞いていたので、楽しみにしていた学校。なるほど面白い。

和歌山県立和歌山北高校「愛を探して -演劇一遍聖絵物語より-」。2人芝居。他校とは全く異なる静かな舞台。ただ、「今の台詞は完全に素に戻ってしゃべっただろう」と突っ込みたくなったところがあった。

2008年12月31日(水)

2008年の総括

今年はいろいろなことがあった。
事件もあった。
特に今も影響の残っている景気の悪化はかなり痛い。
来年は景気が回復してほしい。

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