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2009年1月 アーカイブ

2009年1月 1日(木)

2009年がよい年となりますように

新しい年を迎えました。
昨年は年度末に思わぬ展開があり、思わぬ仕事を引き受けることとなってしまいました。
演劇部はコンクールで大阪府大会まで進みました。今年はさらに先に進めるように頑張ってくれることでしょう。
「誰でもよかった」などという事件は無論のこと、事件がなくなることを期待します。
景気が回復してほしいと切に願います。

これをお読みの皆さんにとっても2009年が素晴らしい年となりますことを祈ります。

2009年1月 2日(金)

箱根駅伝

このところ毎年箱根駅伝を見ている。ずっと見ているわけではないが、大体見ている。
スタートを見たことはなかったはずだが、今日はスタートを見た。1区は長い間、1つの集団になっていた。この状態はペースを乱されることになって、選手にとってよくないらしい。しかし、抜け出そうとすれば、他の選手も同じようになるので、一気に引き離す覚悟がいるらしい。
今日の最後である5区でも1位争いが熾烈であった。5分ほどの差をひっくり返した東洋大が往路優勝。しかも、5区の中で4区間で区間新記録が生まれている。また、2区では20人抜きという記念大会だからこそ成立しうる記録も誕生。

21位までが10分以内の差。だから繰り上げスタートは2チームのみ。明日はどうなるだろうか。

2009年1月 3日(土)

箱根駅伝

今日は箱根駅伝の復路。
6区でも首位の入れ替わりが何度かあって、早稲田がトップに立ったが、8区で逆転があり、結局東洋大が総合優勝。さらに復路優勝も。

2009年1月 4日(日)

神戸空港

先日神戸空港を利用する機会があった。
私にとってはリムジンバスは使い物にならない。ポートライナーを利用した。快速に乗ったが、途中7駅ある中5駅に停車。ドアが1つしかない車両が6両。飛行機から降り立った乗客でいっぱいになり、かなりの混雑。しかも、大学や病院が途中の駅にあり、飛行機の乗客以外にも乗り降りがある。誠に信じがたいアクセス。

2009年1月 5日(月)

工芸演劇部始動

工芸高校の演劇部が新年の活動を始めた。
ようやく4人が揃った。そういえば、ここでは書いていなかったと思うので、芸術祭の演目を書いておくと、西田シャトナー氏作の「ホントに?」。4人がほとんど出ずっぱりの芝居です。昨年は誰かが何らかの事情で欠けておりました。だから、代役を立てないと練習ができませんでした。あと1ヶ月ほど。3年生がいるので、学年末考査があります。結構厳しい練習日程。

2009年1月 6日(火)

少しずつ前進

練習は少しずつ進んでいる。
昨日に続き、今日も4人揃っている。これが当然の状態なのだけれど。
かなり動くシーンの動きをつけていた。4人のキャストにかなりの体力が要求されるので、休みの間に体力をつけろと言っておいたのだが、効果のほどは?

2009年1月 7日(水)

慣らし運転

5日から出勤している。ただ、授業が始まっていないので、起床は通常通りなのだが、いつもよりも遅く家を出ている。
明日が始業式なので、明日からは通常通り。
正月休みという特別な休みはかなり生活のリズムが狂っていた。だから、日常に戻るための慣らし運転として、この3日間は有効だったと思う。

2009年1月 8日(木)

照明打合せ

今日は芸術祭での照明についての打合せ。
私は運営側なので、出場校から照明についての説明を受けた。
上演順にまずは装置についての説明を受け、続いて照明についての説明を受けた。思ったよりも時間がかかってしまった。
終わってから、どのフェーダーにどの明かりを入れるかを決めた。これを13日に会場であるこども文化センターのスタッフに説明し、当日設定してもらう。この段階でスタッフから提案があることもある。

2009年1月 9日(金)

Q.E.D.

NHKで「Q.E.D.証明終了」というドラマが始まった。このタイトルで見なければならないと思った。
Q.E.D.というのはドラマの中でも説明があったが、"Quod Erat Demonstrandum"というラテン語。英語に訳せば、"Which Was to be Proved"とでもなる関係節。日本語には関係節がないので、訳しにくいのだが、ニュアンスをいくらかでも保持すれば「これが証明されるべきことであった」くらいの意味になる。証明の最後に付ける決まり文句。私も自分が作るプリントでは証明の最後に"q.e.d."と付けている。
ドラマは40分ほどで解決しなければならないので、かなり強引な展開。
主人公が数学の授業で証明の不備を指摘するのだが、黒板をもっとはっきりと見せてもらわないと、何の証明なのかさえわからない。Σがあったので、数列関係らしいとしかわからない。不満だ。

2009年1月10日(土)

ジョリー・ロジャー

ファントマの「ジョリー・ロジャー」を観てきた。
シアター・ドラマシティーってどこだ、と思ったら、昔「飛天」だったところ。正確にはそこのメインホールがかつて「飛天」だった。
2時間半。その長さを感じさせない。楽しめた。

2009年1月11日(日)

大阪少女

今日は無名劇団の「大阪少女」を観た。これは「大正編」「昭和編」「平成編」があり、それぞれが独立した芝居。その「昭和編」と「平成編」を観た。それぞれが1時間ほど。
18:00開演で初めての場所なので、間に合うか心配だったが、間に合った。「昭和」といっても、初めの方で私の知る頃とは随分違う。バレンタインデーは40年前でもまだ一般的ではなかったが、既にその頃に広告が出たりしていたらしい。私がバレンタインデーのことを知ったのは英語の教科書。だから今の状況は私の理解を超える。
「平成編」は19:30開演。まさに今。
それぞれの時代の少女をテーマにしている。「大正編」を観る機会がなかったのが残念。

2009年1月12日(月)

冬だけど

芸術祭まで1ヶ月を切っている。この連休は大いに練習ができたはずなのだが、風邪などでダウンした部員が多く、特に、4人しかいないキャストのうち、2人が休んだりして、ろくに練習ができなかった。今日はその内の1人が出てきたので、1人だけ代役を立てて通しをした。
これは毎年のことで、もっと体力をつけろと言ってあるのだが。

2009年1月13日(火)

芸術祭打合せ

今日は先日出場校と打ち合わせて決めた照明の仕込み図やフェーダー表を持って会場となるこども文化センターに行った。そこでセンターのスタッフと打合せ。
毎度のことだが、こちらのわがままを聞き入れてもらった。

2009年1月15日(木)

新年度へ

昨日も今日も会議だった。どちらも新年度に関わる会議。既に新年度の準備が始まっている。

2009年1月16日(金)

女と男

NHKが「女と男」という番組を3回のシリーズで放送している。既に2回が終わっている。
男女では発想などに違いがあると言われているのは知っていたが、脳の働きで研究しているのは知らなかった。
しかもそのルーツがはるか昔にあるという。
違いを知って、互いに補い合うというのがよいようだ。
3回目は18日の放送。

2009年1月17日(土)

あれから14年

阪神大震災から14年。
1年生に覚えているか聞いてみた。当時2歳だったとかで覚えていないとのこと。そろそろそういう年齢か。語り継いでいかなければ。

進学説明会

今日は進学説明会があり、いつものように司会をした。
80名を超える参加。親子で参加している人も多かったので、中学生の人数で言えば50人ほどか。
時期的に工芸高校が選択肢に入っている人ばかりなので、質問も具体的。
事前の申し込みも不要だったので、人数が読めなかったが、予想より多かった。授業見学など他のものが何もなく、説明会だけなので、もっと少ないかと思っていた。

2009年1月18日(日)

照明プラン相談会

今日は芸術祭のための照明プラン相談会。
会場となるこども文化センターで、当日の仕込みを使用して明かりを作るというもの。
工芸演劇部は他の顧問に頼んで調光室で質問などに対応した。
他校は50分を余らせてきっかけ合わせなどをしていたりしたが、工芸は明かりが多いので、作れなかった明かりが残ってしまった。通常はリハーサルでしかできないのだが、今回は今日かなりの部分ができたのでよしとせざるを得ないだろう。残りはリハーサルの時に作ることになる。

2009年1月19日(月)

なかなか揃わない

インフルエンザで休んでいた部員が出てきたが、キャストが揃わない。
課題に追われているという。そんなことは初めから予想できたことだろうに。
今年は大阪府大会が例年の近畿大会の時期に行われた。近畿大会まで進んだときはそのままコンクールの作品を芸術祭に持って行くことが多かった。それを敢えて別の作品にしたのは自分たちではないか。

2009年1月20日(火)

算数

新聞に灘中学の入試問題が載っていたので何問か解いてみた。解けはしたが、これを小学生がどうやって解くのだろうか。小学生相手に解き方の説明はできない。整数論を使って解いた問題もある。整数論は高校でも範囲外。
昔方程式の代わりに鶴亀算を使った記憶がかすかにあるが、他の方法は忘れてしまった。算数はやはり数学ではない。もっとも、高校の数学も穴だらけで厳密さに欠けるのだが。

2009年1月21日(水)

異常な人気

今日の新聞はどこの国の新聞かと言いたくなる様相を呈していた。
余りにも期待が大きすぎると失望も大きくなる。人間の力には限りがあるから。オバマ大統領に対する期待は異常と言えるくらい大きい。

2009年1月23日(金)

これは何としたことか

今日演劇部を覗いたとき、キャストが一人もいなかった。これは何としたことか。稽古にならない。

2009年1月24日(土)

うーむ

なかなか揃わない。キャストも1人欠けている。もっともそのキャストは3年生で今3年生は学年末考査の真っ最中。私としては何とも複雑な思いになってしまう。

2009年1月25日(日)

今日は揃った

今日は一人も欠けることなく揃った。やはりこういう日は気分がいい。稽古もはかどったような気がする。
通しもした。まだまだだが、できあがりつつあるように思う。

2009年1月27日(火)

3年学年末考査

今3年生の学年末考査が行われている。3年生では2科目を教えているので、2種類の試験をした。今日で両方とも終わった。3年生では選択科目だけなので、人数が少なく、すぐに採点が終わった。
1・2年生では授業が行われているので、少し勘が狂う。今日も自分の試験が終わった後で2年生の授業があった。
成績を出したりしていると時間が過ぎていき、演劇部を覗くことができなかった。

2009年1月28日(水)

3年生頑張って

今日で3年生の学年末考査が終わった。
ただ、工芸展という工芸生にとっては総仕上げともいうべきものが控えているので、3年生もその作品の仕上げがある。そのために部員が揃わないという事態が続いているわけだが。

2009年1月29日(木)

時間を取られた

今日は臨時の職員会議があった。案件は限られていたが、思ったよりも時間がかかった。
終わったら中学生が母親とやって来て、説明したり、校内を案内したりした。
演劇部を覗く時間もなかった。

2009年1月30日(金)

字幕

韓国のドラマを見ているが、その字幕にときどき明らかな誤りがある。
朝鮮(韓国)語では「まで」と「までに」の表現が同じなのだが、文脈から明らかに「までに」なのに「まで」となっていたりしている。
また、日本のドラマでも誤りがときどきある。最近見た中に、英語でしゃべっている部分に付いた字幕で「対称」であるべきところが「対象」になっていた。これは変換ミスのようだが、しっかりとチェックしてもらいたいものだ。

2009年1月31日(土)

ちゃんと把握しよう

芸術祭まであと1週間。
ふだんの練習では実寸が取れないので、役者もなかなか勘がつかめない。
今日は格技室を借りることができたので、そこで練習した。今日は寒さがいくらかましではあったが、格技室は冷える。
建て込みの練習もしたが、何をすべきかをきちんと把握してくれなくては。強く指摘しておいた。
実寸が取れて、実際に近い舞台で練習すると、いろいろと見えてくる。ふだんの練習では、ここに段差があるとか言ってはあるのだが、実際には段差がないところで練習しているので、わかっているつもりにしかなっていないが、実際に近い段差を作れているので、しっかりとたたき込める。

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