昨日に続き、県民文化会館へ。昨日と比べると、風がない分、寒さがましだった。
審査結果については、高校演劇情報をご覧ください。
滋賀県立膳所高校「路上の花束」。「誰でもよかった」という殺人を取り上げている。生徒創作。意気込みはいい。ただ、やはり生徒の手には重すぎたように思う。
兵庫県立伊丹西高校「あらま星」。ここも笑わせてくれた。「好色十五歳男」(こうしょくいろつきおとこ)を思い出した。その作者の手が入っているからある意味では当然。
岸和田市立産業高校「じーんブライド ~6月雨のち寮想い~」。部員から話は聞いていたので、楽しみにしていた学校。なるほど面白い。
和歌山県立和歌山北高校「愛を探して -演劇一遍聖絵物語より-」。2人芝居。他校とは全く異なる静かな舞台。ただ、「今の台詞は完全に素に戻ってしゃべっただろう」と突っ込みたくなったところがあった。