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コンクール アーカイブ

2005年9月29日

コンクール

ご存知ない方のために少し説明しておくと、大阪では10の地区に分けて地区大会を行っている。
各地区から代表が1校選ばれるが、前年度に近畿大会出場校を出した地区は枠が増えて計13校が大阪府大会に出場する。

工芸高校はG地区に所属し、12校が加盟している。内9校がコンクールへの参加申込をした。

G地区大会は11月12日と13日に大阪女子高校で行われる。
日程は来月8日の地区総会で決まる。

2005年11月19日

府大会

今日は大阪府大会初日。

総務ということでほとんどロビーの受付にいる。
そのためどの上演も見ていない。モニターの音がロビーに流れているのが聞こえるのみ。

2005年11月20日

府大会2日目

大阪府大会の2日目。現在30分押し。

午後の開始はどうなるのだろうか。
審査の時間は十分に確保してしっかり審査してもらいたい。

府大会トロフィー

トロフィー 大阪府大会のトロフィーがロビーに飾ってある。
後列に並んでいる大きいのが最優秀賞のもの。最優秀賞の3校が近畿大会に出場する。
前列は右端が創作脚本賞、左端が舞台美術賞。真ん中の3つが個人演技賞。

府大会落書きコーナー

落書きコーナー 演劇のコンクールでは大抵あるのが落書きコーナー。

感想など諸々を書く。

府大会スタッフ事情

大阪府大会舞台裏担当の先生がぼやいていた。

ほとんどの出場校のスタッフワークがなっていないらしい。
そのため幕間が20分で納まらない。
スタッフワークがなっていない学校が大きな装置をつくるなと。

府大会審査結果

大阪府大会の審査結果。
最優秀賞3校
A地区代表追手門学院大手前高校
G地区代表工芸高校
H地区代表大谷高校

創作脚本賞
H地区代表大谷高校

舞台美術賞
A地区代表金蘭会高校

個人演技賞
A地区代表追手門学院大手前高校板倉裕之介役
G地区代表工芸高校副団長役
G地区代表工芸高校団員3役
H地区代表大谷高校ザキ役

2005年12月26日

近畿大会結果

最優秀賞兵庫代表滝川第二高校
次点大阪代表工芸高校
創作脚本賞兵庫代表滝川第二高校

2006年1月19日

近畿大会生徒講評

京都府高等学校演劇連盟で生徒講評委員の講評が発表された。

ブログではあるが、コメントもトラックバックもできない。

2006年3月13日

青森中央躍進

「渡辺源四郎商店店主日記 : カラスが帰ってきた」によると、青森中央演劇部が「NHK東北ふるさと賞」を受賞したとのこと。
そして、NHK青森で「修学旅行」を再放送するという。
NHK大阪がこういう企画をしているかどうかは寡聞にして知らない。

2006年8月 3日

サバス・2

まずは埼玉県立秩父農工科学高等学校の「サバス・2」。
始めにマネキンにサスが当たり、サスが移りながら、観客の目を引き付けている間に役者が出てきて始まった。楽しめたが、終わり方はつらい。
特に、演劇部の2人が死のうとしていたのも、2人の話に出てきたサイトとパソコン同好会の関係も早くにわかってしまった。予想された結末だけに裏切ってほしかった。

全校ワックス

山梨県立甲府昭和高等学校の「全校ワックス」。
緞帳が開くと素舞台。
ワックスをかけるだけで芝居をつくってしまうとは。

昼休み

今回は入れ替えを徹底させ、外で並び直し。
陰が大きくなっているのが少しだけまし。

このとき、某演劇部が組織的割り込みをした。私は1列目で、その演劇部は2列目で私の近くの位置にいた。私が入り口を過ぎる辺りで、そこの顧問を含む数名が私の傍を駆け抜けていった。2列目は1列目が全員入った後に入るはず。

学割だからいいのよ

東京都立八王子東高等学校の「学割だからいいのよ」。
ここまではすべて大黒。
緞帳が開くと素舞台。大きな鉛筆を持って横切って行く。
何かが起きそうで起きない。

三月記

島根県立三刀屋高等学校の「三月記~サンゲツキ~」。
卒業式の答辞の練習をしている。本番直前で紅白幕が張られている。この幕が紅い板の前に白い布を立たせているのだが、最後に仕掛けるため。
指導の先生がとんでもない先生で、生徒との会話でギャグを連発したりして笑わせてくれる。
ところが不登校の生徒が登場した辺りから妙な方向へ。
卒業式の最中に先生は学校の屋上から飛び降りる。紅白の幕が白と黒の幕に。
こういう結末は勘弁してほしい。

2006年8月 4日

君死にたまふことなかれ

滝川第二高等学校の「君死にたまふことなかれ」。
近畿大会、春秋座に続いて3回目。キャストが変わっていた。これは年度が変わったので、卒業したキャストが大半のため。
ケイコは変わっておらず、相変わらずのパワー。マナブはキャストが変わったが違和感はない。師匠は前も弱かったが今回のキャストも弱い。検閲官も十分。
サクラは何人かいたが、拍手や手拍子がはるかに多くの観客を巻き込んでいた。

福岡市立福翔高等学校の「木」。
今回初めてホリを使う芝居。ストーブに灯体を仕込んだようだが、実際の炎のように揺れていた。
木造の教室がつくられていた。
なかなか達者な演技だった。

ラスティングミュージック

北海道釧路北陽高等学校の「ラスティングミュージック」。
下手側にピアノが置いてある。何度か実際に弾かれる。
最初に虫が鳴いたから秋だと思ったら夏休み。
小さな島にある町らしい。いくつかの人間模様を織り交ぜながら進行していく。

ひととせ

同志社高等学校の「ひととせ」。近畿大会に続いて2回目。
一人芝居。部員が一人になってしまった演劇部の一年間を演じた。
季節の変化を窓から見える枝とカレンダーで表現した。卒業するまでは自分で枝を変えていたが、新入部員として登場したときは、窓を開けると変わっていた。こういう細かい裏切りがいい。

あすべすと

徳島県立城西高等学校の「あすべすと」。
今回は生徒が原作となっているが、構成をした顧問の先生の作品をこれまでに2回見ている。基本的な構成はまったく変わっていない。

最初は養護学校の分校が全国大会に出たときで、大きな波紋を呼んだ。次は近畿総文で。近畿大会とは書かないのは大会と総文で近畿の範囲が異なるため。しかし、今回のを含めて、あとの2回を演劇と呼ぶなら、最初のも間違いなく演劇。

他に類を見ないのは確かで、議論を呼びそう。

2006年8月 5日

生徒総会06

青森県立青森中央高等学校の「生徒総会06」。
以前の「生徒総会」を「青春舞台1999」で見た。記憶にある限りでは、細部は異なるものの、大筋では前作を踏襲している。予算の提案がなくなっていたり、時事ネタが新しくなっていたり。

ここは全国大会直後に「修学旅行」のソウル公演を控えている。昨年の全国大会最優秀作品で、あちこちで公演している。この「生徒総会06」もコンクール以外でも公演している。年間の公演回数は半端な数ではないはず。

死神

愛知高等学校の「死神」。
緞帳が開くと消費者金融。中央に裸の男。取り立ての真っ最中。
死神が助けてやるが、その後、約束を破る羽目になって、命のろうそくのある場所へ。
落語を元にしたということで、元ネタに忠実な終わり方。

すべての上演を見終えて

ホリを使ったのが2校しかなかった。奥行を使いきれないという理由もあるかも知れない。
終わって、大阪のある先生と話したのだが、照明を小屋任せにしているところが大多数のためか、照明であっといわせるようなところはなかった。大阪では生徒が調光するのが当たり前なので、ときどきはっとするような照明に出会う。

講習の間に松花堂庭園に行ってきた。豚に真珠か。何しろ一番興味を引かれたのが鹿おどし。周期が微妙にずれていることだったのだから。
行きは場所がわからなかったのでバスだったが帰りは歩いた。

審査結果

最優秀賞:京都府代表同志社高等学校
優秀賞:関東代表埼玉県立秩父農工科学高等学校
優秀賞:関東代表山梨県立甲府昭和高等学校
優秀賞:北海道代表北海道釧路北陽高等学校
創作脚本賞:関東代表東京都立八王子東高等学校
舞台美術賞:関東代表埼玉県立秩父農工科学高等学校
演出賞:関東代表山梨県立甲府昭和高等学校
審査員特別賞:中国代表島根県立三刀屋高等学校
東京公演は秩父農工科学が事前に辞退していたため、甲府昭和・三刀屋・釧路北陽・同志社の4校。

2006年8月 6日

審査結果に対する感想

審査結果に対しての書き込みはしたくないのだが、余りに意外な点があるので。
講評では余り評価していないとしか思えなかったところが優秀校に入っている。脚本は褒められていた。
講評を聞いていると事前に脚本を読んでいるらしい。私も審査経験があるが、事前には読まないようにしている。舞台の上だけを評価すべきだと思っているので。事前に脚本を読んで見る観客は稀だと思う。これは審査員の考え方だと思うので、読むべきでないとまでは言わない。

かなり以前だが、大阪府大会で、ある上演を見ていて頭が混乱してきた。後でわかったのは、人数が足りなかったためだろう、何人かが二役をしていた。ところが、制服姿で全く同じ姿なので、区別できなかったのだ。審査員は脚本を読んでいたので、混乱はしなかったようで、講評の中ではまったくそんな話はなかった。

ただ、創作脚本賞は逆に具現化である舞台を見ない方がいいので、創作脚本賞を選ぶときは事前に読んだほうがよいという矛盾した要求になる。

誰もが満足する審査というのはありえないが、少なくとも、講評を聞いていて、ここはないと思ったところが入っているというのは如何だろう。

2006年11月 2日

地区大会

明日から大阪の地区大会が始まる。ちょっと検索してみたが、どこの地区も日程を載せたサイトが見つからない。参加校の関係者くらいしか観客がいなくてどこも観客動員に苦労しているはずなのだが。

2006年11月 3日

H地区大会

今日はH地区大会に来た。
9校で2日大会なので、余裕のある日程で、幕間が20分で昼休みが90分。すべて創作。

午前中は市岡高校と清風南海高校。

市岡は何年かぶりの参加とのことで、現在の部員は初めてらしい。段取りが悪かった。

清風南海はHPFで見たことがあるが、似た印象を受けた。

午後は大商大堺、帝塚山学院、住吉。

大商大堺は照明が段取りを把握していないようで、明らかなミスが暗転のところで何度もあった。しかけがあった。

帝塚山学院は過去と現在を行き来しながら、生命という重いテーマを扱っていた。

住吉は不思議な世界をつくっていた。

2006年11月 5日

G地区大会

今日はG地区大会に来た。
まずは工芸。この小屋の照明自体がそうなのだろうが暗かった。中割りをせめていたが、その前でも演技をするのに、前明かりがない。
平野は暗転なのか明転なのかわからなかった。暗転のつもりならば明らかなミス。台詞を忘れたと思われるところが何か所かあった。
大教大天王寺はその色満載だが、詰めが甘い。
四天王寺は楽しませてくれた。
松原は平台を並べた上にベッドがあるだけのシンプルな舞台。浴衣を左前に着るという基本的なミスはご勘弁。
大阪女子は何と一人芝居。始めの方は前明かりを使っていなかったのが惜しまれる。最後のカッターナイフはあの使い方では目的の達成は難しい。
堺市立商業は教室が再現されていた。淡々と進行し、劇的な終わり。

G地区大会審査結果

最優秀:工芸、四天王寺
優秀:大教大天王寺、松原
舞台美術:四天王寺
創作脚本:四天王寺
個人演技:大教大天王寺渡辺純乃介役、同校橘要役、松原男役、大阪女子女役

2006年11月 6日

地区大会前半終了

地区大会の前半が終了した。
情報がなかなか集まらなかった。

地区大会がいつ行われるかはわかっても、何時に開場するかとか、どこの学校が何時に開演するかとかの情報がまったく見つけることができない。どこも観客動員には苦労しているはずなのだが、インターネットの活用を考えないのだろうか。
今回H地区大会を見て、地区により運営の仕方が大いに違うと思った。審査員として他地区を見たことはあるが、審査員として見るのと観客として見るのとは大いに違う。まず、1ベルがH地区にはなかった。各校の上演の前に観客に対する注意もなかった。幕間交流はあった。G地区にはなかった。
両地区大会とも開場前に着いたのだが、動員した観客以外は対象にしていないように思った。最寄り駅からの誘導がない。H地区は学校が会場なのだが、校門からの誘導もない。私は場所を知っていたから行けたが。G地区は開場したと思われる時刻になっても受付に人がいなかった。
これを読まれた各地区の関係者の方には私のサイトの利用をお考えいただけたらと思う。高校演劇情報を用意しているので。

2006年11月10日

明日から地区大会後半

明日、明後日と地区大会の後半が行われる。
審査の都合で2週に亘るわけだが、後半の地区から大阪府大会に出る学校は大変。何しろ出場決定は12日で、14日には府大会打ち合わせ。慣れた学校はまだいいが、初出場となる学校の場合は要領がわからないやらで、大変だと思う。

2006年11月12日

地区大会後半

今日で地区大会がすべて終わり。
昨日は法事のために横浜のほうまで日帰りで行っていたので、どこにも行けませんでした。
今日はどこかに行くつもりだったのですが、昨日の疲れと、体調が少し思わしくなかったので、大事を取っておとなしくしていました。

2006年11月14日

府大会打ち合わせ

今日は大阪府大会の打ち合わせ。
担当する総務は実行委員の招集をかけていないので、特に仕事があったわけではないが、出場順を知っておく必要があったのと、打ち合わせ終了後に常任委員会があったので、遅れて会場に行った。
行ったら行ったで、何かと用事が生まれるもので、ちょっとした雑用もした。
総務の生徒実行委員の担当を考えていたが、2校が出場するのと、受験の関係で担当できる日に制限のある実行委員がいるのとで、調整が必要になった。
調整の見通しは立ったので、ほっとしている。

2006年11月16日

近畿大会速報部

近畿大会速報部が立ち上がりました。
同じリンクで携帯電話でのアクセスも可能です。携帯電話からアクセスすると、携帯電話用のサイトに自動的にジャンプします。
既に京都、奈良、和歌山、徳島、三重、福井の代表校が決まり、打ち合わせを終えたようです。
大阪、兵庫、滋賀の打ち合わせは来週ということでしょう。
大阪の代表校は19日に決まり、打ち合わせが21日。府大会の場合、経験校ならば、ある程度要領はわかっていますが、近畿大会は初めての会場というのが通常なので、打ち合わせに行ってみて慌てるということもありえます。

2006年11月17日

府大会リハーサル

今日は大阪府大会リハーサル。
担当する総務の実行委員を招集していたので、行った。一番時間のかかったのは、プログラムの製本。
明日と明後日が府大会なのだが、総務だとほとんど見られない。

2006年11月18日

府大会第1日

今日は大阪府大会の第1日。
総務なので、観るのは難しいが、交代しながら、少しは観ようと思っている。

今日はまず追手門学院大手前。「あげとーふ」というタイトルは何かと思ったら「ほったいもいじるな」のようなものだった。客席を何度も沸かせていた。

次は金蘭会。「どっこいおばちゃん」。演劇部が文化祭の練習を空き家でやっているところに現われた小学生の正体は?

今日の最後に、ある意味では最も気になる福井。「部屋カタス」。強烈な印象を与える。

2006年11月19日

府大会第2日

今日は大阪府大会の第2日。
今日も交代しながら、観る。
まずは交野。「月への贈り物 ~君に捧げる物語~」久しぶりにD地区らしい装置復活を予想させる。コンクールを目指す演劇部の話。

次は堺東。「ハコ少女を討て!」。何とも不思議な話。ずらりと白いパネルが並び、真ん中に出入口。扉を閉めるしかけがある。

そして大谷。「とんとんとん拍子」。変わらぬ大谷パワー。いつものようにしかけがある。

今日は以上の3校。13校中6校を観た。観ていないときもモニタースピーカーで声だけを聞いていた。
似たような曲が何度か聞こえた。何かはやりのようなものがあるのだろうか。

審査結果は別途高校演劇情報に載せます。

2006年11月21日

コンクールの月

大阪にとって11月はコンクールの月。
最初の2週間は地区大会。第3週は府大会。年によっては異なるが、第4週が近畿大会。
特に地区大会後半の学校にとっては近畿大会に出場すると3週間連続の上演となる。
今年の出場校はいずれも前半の地区だったので、府大会出場までは余裕があったが、近畿大会は今日が打ち合わせ。実質的な準備は昨日のみ。府大会の打ち合わせで近畿大会の書類が配布されたはずだが、果たしてどれだけがきちんと読んでいたか。予め準備したか。

近畿大会は近畿総文を兼ねている。ただ、演劇コンクールの近畿と総文の近畿にずれがあるので、総文がコンクールの近畿以外で開かれる年は独自大会となる。昨年は福井だったので、独自に京都で開いた。その年は12月になることが多いようだ。昨年は総文が府大会と重なったため、総文の大阪代表は公募した。今年は総文が兵庫で開かれるため、近畿大会を構成しない福井、三重、徳島の代表は26日に上演する。講評はされるが、審査の対象ではない。

2006年11月22日

近畿大会前夜

今日は近畿大会前夜。
近畿大会は明後日からではないかという声が聞こえそうですが、リハーサルが明日から。
今年は兵庫大会なので、のんびりしておりますが、実は来年は大阪大会。大阪のスタッフは2週連続となるので、今から頭を抱えております。それぞれのポストのチーフは別にしようということにはなっておりますが、どうなりますやら。連盟の常任委員だけでは手が足りないため、府大会の運営も毎年応援を頼んでいます。
照明も大阪では上演校が調光卓を操作しますが、他府県では会場任せらしいので、大阪の先生方は逆にそれに慣れていないという問題があります。来年の近畿大会はどちらにも対応しようということになっていますが。

2006年11月23日

近畿大会速報

既報の通り近畿大会速報部が立ち上がっていますが、リハーサルから速報しています。
本番は明日からですが、明日は授業があって、さすがに行けない。
奈良代表がろう学校ということで、どんな上演なのだろうかと関心はあるのだが、残念ながら明日。リハーサルは手話とのことなので、本番も手話なのだろう。ハンデなしで勝ち上がったというのはすごい。

2006年11月24日

近畿大会速報

近畿大会速報部のブログを見ると、奈良のろう学校は手話に字幕をつけたようだ。台詞もあったらしい。発話ができる生徒もいるということか。
2日間で13校の上演のある大阪府大会に対し、近畿大会10校+総文3校を3日間で上演する近畿大会は日程に余裕がある。まあ、上演校の移動距離が長くなったりするのがあるのだが。

2006年11月25日

近畿大会第2日

昨日は授業の関係で観ることができなかった。

まずは大阪の工芸高校「お気に召すまま」。府大会は受付にいて、他の先生方に観ていただいたので、地区大会以来。細部を変えていた。計時したが60分を超えた。誤差として許容されている範囲におさまったとは思うのだが。

次は京都の鴨沂高校。「六時のおやつのマトリョーシカ」。申し訳ないが話がさっぱり見えなかった。上手と下手の空間が異なると思ったのに、一緒になってみたり、靴を履いていないから屋内と思ったら、傘をさしたりしていた。

午後の最初は和歌山の那賀高校。「145.6」。これも屋内か屋外かわからない空間があった。

次は大阪の大谷高校。「とんとんとん拍子」。府大会に続き2度目だが、1度目には気付かなかったことが見えてきたりした。私の席は中程だったのだが、最後の文字が浮かびあがると、下の方が切れたような浮かびあがり方だった。

最後は兵庫の六甲アイランド高校。「翼をください」。実話に基づくジェームズ三木の脚本。随分前にドキュメンタリーを見た覚えがある。いい話でよく演じていたが、芝居臭が強かった。

2006年11月26日

近畿総文第3日

今日は近畿大会を構成しない上演。

まずは福井の三国高校。「FF129」。構成に甘さがある。引き戸をはずすのに上からはずしたり、持ち込まなかった衣裳ケースや段ボール箱を使ったり。極め付けは土足で家に上がったこと。

次は三重の四日市高校。「ぐんぃてーみ」。セットはオーダーメードと言っていたが、外注?なかなか楽しめた。

最後は徳島の城北高校。「14歳の国」。今の高校生は直接は覚えていないはずの事件を下敷きにしているので、難しいと思う。柱を象徴的に使ったりしていた。ただ最後のシーンは机越しというのは無理があると思う。

近畿大会を終えて

近畿大会の審査結果はこちらをご覧いただくとして、何人かの大阪の先生方と予想をしていたら、全員が同じ予想になった。その結果とは違ってしまった。こういうことはよくある。講評のときにも言われていたことだが、余りにも異なるため、比較が単純ではない。大阪の先生方は同じような演劇(特に高校演劇では)を見ているので、同じような発想をするようになっているのかも知れない。
大阪の先生方の予想では最優秀だった学校は「下品」であったのが嫌われたのかもしれないと思っている。本当のところは審査員のみが知ることだが。
私が見ることができなかった初日の学校を観た先生方の評判が高かった学校が春秋座に出るので、今から楽しみにしている。

2006年12月 1日

大阪と近畿のルール

ごのい先生のブログを見ていたら、近畿のルールが大阪のルールと微妙に違うことが分かりました。
全国のルールとははっきり違うので、全国のルールのつもりでいるほうがどのレベルの大会でも無難でしょう。
違いは緞帳を使用するときに出ます。大阪では緞帳が閉まり始めると、何があろうと終わりですが、近畿は緞帳が閉まっても不必要に音響が残っていると計時される可能性があります。全国は緞帳が閉まりきるまでで、音響などが残っていると計時され続けます。

2006年12月18日

合評会

今日は大阪府大会の合評会。
行ったことのある人は知っていることですが、普通の教室よりは広いもののそれほど広くはない教室がほぼ埋まっていて、1校あたりの時間が限られているものの交流などが行われた。
多くの演劇部に参加してもらえれば大いに参考になるだろうけれど、そんなに広い会場が確保できないのが残念。

2007年1月14日

春秋座

春秋座を観に行った。
その前に大阪市立美術館で大阪市立高等学校芸術祭の展示の部を行っているので、それを見た。

出町柳に12時頃着いたので、歩くことにした。百万遍近くに来ると、駅伝の案内の看板が出ていたので、駅伝と重なっていたのを思い出した。後は駅伝のコースに沿って歩いた。コース全体がどうなっているのかは知らないが、東山通から今出川通に入り、銀閣寺近くで白川通に入るのは確か。まだ選手がやってくる前だったが、舞台裏を見せてもらった。選手らしき姿が昼食を取っているのを見かけたが、直前に近いのに大丈夫かとちょっと心配になった。
駅伝が始まってしまうと道路を渡るのが大変になるので、昼食を済ませ、早めに入った。何しろ春秋座のある京都造形芸術大学の前、春秋座のある人間館の前がコースなので、コースを横切る必要があるのだ。
顔見知りになった他府県の先生方も何人も見かけた。開場を待つ間、大阪のある先生と話をしていたが、その中で今年度(昨年)の京都府大会が春秋座で行われたことを知った。暗転ではびっくりしたのではなかろうか。本当に闇になるのだから。

まずは兵庫県立西宮今津高等学校「太陽の箱」。近畿大会では見ることができなかったので、楽しみにしていた作品。期待は裏切られなかった。どうも時代は南北朝らしい。古語もどきでの台詞。時折明らかな現代口語が混じる。どちらかといえば古語もどきで通してほしかった。疲れるが。三種の神器も絡める。黒子が飛ばす蝶は羽が白いが、それぞれの羽に赤い丸が。MEは洋楽。このミスマッチが効果的。
花道やすっぽん(花道にあるセリ)を効果的に使っていた。市谷での割腹。
これへの全国の反応を見たかった。

続いて追手門学院大手前高等学校「あげとーふ」。大阪府大会で見た作品。近畿大会では西宮今津の次だったので見ていない。緞帳が開く前からスタート。照明がついてもまだ緞帳は開いていない。緞帳前に5人。緞帳が開くとセットがあるのだが、それが盆によって回った。ここもすっぽんを使用した。笑いがレベルアップしたように感じた。

2007年8月25日

地区大会会場下見

今日はG地区大会の会場下見。
今年のG地区大会は大阪女子高校。
2年前をご存知の方はご承知かと思います。
最寄り駅は近鉄南大阪線「河堀口」駅。近鉄には鶴橋を通る大阪線もありますが、阿部野橋駅から出ている南大阪線。各駅停車で1駅です。改札を出て階段を降り、右側の少し戻る感じになるところの道を入ればすぐです。

終わって2年生を残し、ミーティング。問題点を洗い出させると、次々と出てきて、予想をはるかに超える時間がかかってしまった。コミュニケーションが不足していると感じていたから設けた機会ですが、その場で解決したことも多く、予想外の収穫。

2007年9月30日

生徒実行委員会

今日はよみうり文化ホールで生徒実行委員会があった。
例年ならば府大会だけの生徒実行委員会なのだが、今年は近畿大会(近畿高等学校総合文化祭)が大阪で開かれるため、近畿大会の生徒実行委員会でもある。
私は総務の担当なので、総務について説明をし、班分けなどもした。

どの部署もそうなのだが、府大会のことは例年のことでわかっているのだが、近畿大会のこととなると様子が異なるため、イメージが把握し切れていない。どうしても府大会の説明が中心となってしまう。近畿大会のことは直前に伝えることとなりそう。

2007年10月 7日

今日も通し

今日も通しをした。
常に見ているわけではないのだが、今日の通しを見ているとかなり変更されたところがあった。
時間を超えているので、かなり縮めなければならないのは確かなのだが。
今日の通しで61分。かなり縮まってはいるが、きわどい時間。60分までなので、本番でちょっと延びてしまうと失格になってしまう。だから通しでの目標は57分。

2007年10月 8日

地区総会

今日はG地区総会が開かれた。
地区大会の日程を決めた。
工芸高校は11月3日(土・祝)の14:50の上演。
全体の日程は高校演劇情報をご覧ください。

2007年10月21日

涼しくなってきた

一昨日辺りから涼しくなってきた。朝夕は寒いくらいになる。
今日は半日ほど外にいた。日陰は寒いくらいなので日向にいると日に焼けてしまった。

いよいよコンクールに向けてスパート。次の日曜日は文化祭。リハーサルと重なっているが、その前に文化祭で上演する。コンクールに向けた実戦的練習といえる。ダメをたくさんいただきたいものです。

2007年10月23日

リハのリハ

二工芸の文化祭が20日・21日にあったので、今日明日と二工芸は代休。そのため19時まで活動ができる。
それを利用して今日はリハーサルのリハーサルをした。特に装置の搬入出。最初は段取りが悪かったが練習を重ねるにつれ、段取りが良くなった。リハーサルは50分でその中で建てこみと撤去を行わねばならない。この段取りが悪いと明り作りなどの時間が少なくなる。

2007年10月24日

今日も19時まで

今日も19時まで活動できた。
それを利用して通しをした。
次の日曜日のときに提出する台本の印刷をした。創作だとなかなか確定しない。今回印刷したものもこれから変わる可能性があるが、大きくは変わらないだろうという見込みで印刷した。

2007年11月 1日

変更

昨日脚本を変更したところを練習した。
新しい台詞がまだ入っていないというのはあるが、基本的に変更していない部分でも慣れすぎている面が出てしまっている。段取り芝居。役になりきれ。

2007年11月 2日

明日が本番

ついに明日が本番。
細かく見ていった。
邪念を払い、ベストを尽くせ。

2007年11月 3日

G地区大会初日

今日明日がG地区大会。
開場前に搬入。
開会式、四天王寺、大阪女子と見て、昼休みから準備。そのため、堺商業は見ていない。
終了後帰校。先発隊と後発隊に分けていたのだが、いろいろとトラブルがあって、後発隊の出発がかなり遅れてしまったために、荷物の片付けは先発隊だけで行った。
工芸は終わってしまったために結果を待つのみ。
明日は実行委員として、3校の上演を補佐する。

2007年11月 4日

G地区大会終了

G地区大会終了。
今日は顧問を含めて実行委員の日。私は司会計時進行の担当。場内にいたので、大教大天王寺、松原、平野と3校とも見た。

審査の結果松原高校とともに大阪府大会に出ることとなった。
ご承知でない方のために補足すると、大阪では10地区があり、それぞれの代表校は1校。しかし、前年度に近畿大会に出場した学校の所属する地区は代表校が1校増える。つまり、シード権が地区に来る。G地区では昨年度工芸高校が近畿大会に出場しているため、代表校は2校。

他に個人演技賞が2人、創作脚本賞をいただいた。

舞台美術賞は大教大天王寺。優秀賞も大教大天王寺。個人演技賞が松原に1人。

講評で指摘された中には気付いていたものもあったので、最優秀賞(これをもらうと府大会出場)をもらえるかどうか不安があった。

2007年11月11日

審査

今日はI地区の審査に行った。
何とか無事に終了した。
最優秀校に河南高校を選んだ。一人芝居。
30分前後の学校がほとんどで河南高校も30分強だった。50分を超えたのは1校のみ。

2007年11月12日

明日は打ち合わせ

明日は府大会の打ち合わせ。
提出用の書類は早く持ってくるように言っておいたが、案の定直前になる。
しかも他の用の部員もやって来て、集中した。
提出用の台本の印刷とパンフレットの印刷が重なった。
特にパンフレットは900部を印刷せよとのことなので、印刷だけでも時間がかかるが二つ折りにするのも大変だった。幸い折り機があるので、機械にかけるだけなのだが、枚数が多いので大変。

2007年11月13日

府大会打ち合わせ

今日は府大会打ち合わせ。
抽選の結果、17日の10:50からの上演を引き当てた。
装置や音響・照明の打ち合わせも無事終了。
解散したのは19時を回っていた。

2007年11月14日

リハのリハ

今日はリハのリハをした。
もっとも、よみうりの平台を借りるので、実物がなく、イメージトレーニングに近かったが。
金曜日の朝1番のリハなので、練習できるのは明日のみ。手直しできるのも明日のみ。要するにすべて明日のみ。

どうも風邪を引いたようだ。昨夜も何となく不調だった。今日は軽い頭痛など。25日までは寝込んでいられない。それが終わると、....期末試験が近い。やっぱり寝込んでいられない。

2007年11月15日

明日はリハーサル

明日はリハーサル。
リハーサルの中ではトップなので、朝が早い。
会議があったりいろいろあった。

風邪は快方に向かっているようだ。しかし油断は禁物。

2007年11月16日

リハーサル

リハーサルが終了した。
ちょっと照明に不満があるので、明日の本番はいくらか手出しをすることになるだろう。

2007年11月17日

本番終了

工芸高校の上演が終わった。
調光室に入り、微調節をしていた。まあ満足できる出来栄えだったと思う。

終わって搬出だったのだが、トラックが途中の工事のために通常なら1時間もあれば着くのに3時間を超えた。昨日の搬入のときだったらリハーサルができないところだった。しかし、お陰で戻るのがかなり遅れた。他校の上演をできる限り多く見るように指示しているのだが、2校くらい見逃したことになる。

2007年11月18日

府大会終了、近畿へ

今日大阪府大会が終了し、近畿大会へ工芸、追手門学院大手前、箕面東、東住吉が進むこととなった。
例年は3校なのだが、今年は近畿大会が大阪で行われるので、開催地枠がある。
来年の+1となる地区はB,G,H。
賞のすべては高校演劇情報をご覧ください。

なお、工芸は23日9:30、箕面東は23日15:30、追手門学院大手前は24日10:50、東住吉は24日15:30。

2007年11月19日

明日は打ち合わせ

明日は近畿大会打ち合わせ。
会場が府大会と変わらないため楽ではあるが、細かいところで変わっている点もあるので、確認しながらの作業。
指示したことが通りにくい。困ったものだ。

2007年11月20日

打ち合わせ

今日は打ち合わせ。
府大会と会場が同じで打ち合わせの相手も同じとあって、簡単に終わった。
細部に変更があるので、その点だけ打ち合わせた。
舞台装置の建て方も相談した。既に一度建てているので話は早い。

2007年11月21日

明日はリハーサル

明日はリハーサル。
明日のリハーサルの中では最後。本番が翌日の最初なので飾りっぱなしでよいのだが、終わるのが夜8時過ぎで翌朝9:30の上演というのはちょっときつい。

私の担当する総務の分担を考えていたりした。1人2回にしようと思うと組み合わせが少し難しかった。
総務も明日5時に召集をかけているが、実行委員としての仕事の入っている部員もいるので、装置の搬出のできる人数が思ったより少ない。

2007年11月22日

リハーサル

ホリの色が変わっていたのは分かっていたが、色を始めからつくることになった。
建てこみに関して提案をしていたが、その意図が十分に把握されていなかった。
リハで予定していたことができないのはよくあること。
さて、明日の本番はどうなりますやら。

2007年11月23日

本番終了

近畿大会出場校のトップを切って上演した。
例によって若干の微調整をしていた。
調光室にいると音はモニターでしか聞こえず、照明に集中していると演技などはあまりわからない。
しかし、まあ満足できる出来ではなかったろうか。

2007年11月24日

近畿大会第2日

大会の方は今日ですべての上演が終わった。明日は大会を構成しない3校の上演。
ずっと受付にいるので1校も見ていない。スピーカーからの声だけ聞いている。どうなるでしょう?

2007年11月25日

近畿大会終了

近畿大会の全日程が終了した。
残念ながら優秀賞に終わった。
終了後部員数名が審査員に聞きに行ったところ、オープニングでかなりの期待があったらしい。そのためにハードルが高くなったらしいが高校生にそこまで求めるのかと思った。
直接聞いていないので違う点があるかも知れない。

さて、今回の大会で著作権のことが問題になった。ただ、後出しじゃんけんのような処分なので釈然としないものがある。昨日の近畿事務局長会議で問題になっているということは聞いていた。大変長くかかったということも。出場校すべてに音源について問い合わせがされたということも聞いた。工芸高校も私に問い合わせがあった。講評後、審査結果の発表前に近畿事務局から報告があったが、最初の報告は問題があったというだけで具体的に何が問題になったのかは明らかにされなかった。再度報告があって、著作権の中の「同一性保持権」の侵害とわかった。
確かに厳密な解釈はそうだろう。しかし、これまでそのような運営はなされていなかった。府県大会までは全く問題にされなかった点が近畿大会で問題にされたというのは、その報告の後の質疑応答で指摘されたように大変大きい。大阪府大会でも加工しての使用かどうかは全く確認していない。
私も問い合わせに対し即答ができなかったので、今日終了後、今後は音源リストを作るように指示した。

2007年12月 7日

期末試験終了

今日で期末試験は終わった。
G地区では大会会場に苦労している。来年の会場の候補の一つを見た。照明に問題があり、他の候補を探す必要がありそう。
その後常任委員会。
こういったことがあり、今日の試験の採点を急いだ。何とか間に合ってほっとしている。

さて常任委員会では先日の近畿大会における著作権問題が議題となった。その過程で「失格」ではなく「他の大会への代表として選考しない」であったことがわかった。これで審査結果の謎が解けた。
近畿事務局長会議の決定に疑義が出され、それに対する異論がなく、来月開かれる臨時の近畿常任委員会に大阪選出の常任委員は決議を持って臨むこととなった。

演劇部も今日から活動開始。近畿大会直後から活動禁止になっていたので、まずは反省会をしたはず。「はず」というのは上述の理由で全く見に行けていないから。

2007年12月18日

合評会

今日は大阪府大会の合評会。
いつも混むので早めに行かなければと思っていたが、早く着きすぎたようだった。
上演順に自己紹介に始まり質問など。

2008年8月22日

コンクールに向けて

ようやくコンクールの脚本が決まった。
部員の創作。ともかくこれに賭けようかというものが出てくるのはよいこと。
午後は演劇連盟の常任委員会。コンクールに関わる議題も。
そして、地区再編の議題も。叩き台があって、それに対してさまざまな意見が。その意見を聞いていると難産になりそう。
前回の再編から15年らしい。私が演劇部に関わるようになったときには既に今の地区編成。

2008年8月26日

キャスト・スタッフ決定

今日はキャストをまず決めた。
オーディションで決めるのだが、今回はかなりスムーズに決まった。
その後スタッフを決めた。こちらの方が難航したと言えるかも知れない。

2008年9月 6日

立ち稽古

今日から立ち稽古を始めた。
まだ芝居くさい。いや、芝居なのだが、役になりきってもらいたいので。

2008年9月23日

地区大会下見

今日はG地区大会の会場となる四天王寺高校に行った。
彼岸の中日ということで、四天王寺の中にある四天王寺高校周辺は大変混んでいた。そのため、工芸高校から徒歩で移動した。天王寺駅の辺りから大変な混み方で、それまでのペースでは歩けなくなった。
必要な情報はすべて得て帰ったはず。それぞれの部署で課題も浮き彫りになったのではなかろうか。
G地区の加盟校は8校で、1校は不参加を表明しており、今日の下見には残る7校が参加したので、7校の参加となる見込み。
上演順などは後日の地区総会で決定。

2008年10月12日

府大会生徒実行委員会

今日は府大会の生徒実行委員会講習会。
私は総務の担当。例年に比べると応募人数が減っているが、第2希望から回してもらって、最低限の人数は確保してもらった。
いろいろな学校から出ているので、連絡が悩みなのだが、メールを活用することにしている。全員が欠席した1校を除き、とりあえず、欠席者にも同じ学校の人から伝わる体制だけはできた。

2008年10月13日

G地区総会

今日はG地区総会があり、地区大会の日程が決まった。
全体の日程は高校演劇情報をご覧いただくとして、工芸高校は11月3日(月)16:00開演予定。
会場は四天王寺高校。

2008年10月30日

もうすぐ地区大会

11月3日(月)が地区大会本番。
演劇部の様子も見たいし、連絡も取りたいのだが、昨日は突発的な会議が入り、今日は職員会議があり、どうにもならない。明日は何もない予定なのだが、突発的なものが入ったりしないことを祈る。

2008年10月31日

準備・準備

地区大会が近いので、いろいろと準備をした。
平日でないとできないことも多いので。

2008年11月 1日

明日はリハーサル

いよいよ明日はリハーサル。
全国産業教育フェアが大阪で明日明後日と開かれるということで、工芸高校は明日動員がかかっている。だから、生徒はそちらへ行くことになっているのだが、演劇部はリハーサルのため、公欠することとなる。私にとっても通常の勤務をする日となる。そのため、4日が代休となっている。

2008年11月 2日

リハーサル

今年のG地区大会は明日だけの1日大会。そして、今日がリハーサル。
ある程度予想されたことではあったが、装置の建て込みに時間がかかり、きっかけ合わせが余りできなかった。
SSを使用するのだが、これも予想の通り、うまく当たらなかった。さらに緞帳が当たってしまうということも判明。緞帳の前に出すしか解決方法はなさそう。

2008年11月 3日

G地区大会終了

本日はG地区大会。
審査の結果、府大会に進むこととなった。
また個人演技賞も一人受けた。

2008年11月 4日

府大会へ向けて

全国産業教育フェアというのがあり、それが今年は大阪で11月2日3日に開かれた。工芸高校の生徒は2日に動員がかかったが、演劇部はリハーサルと重なったので、そちらには行かなかった。しかし、その動員のため、今日が代休。昨日が遅くなったので、今日はゆっくりして遅く始めた。
まずは地区大会についての反省点を出し合って、府大会に活かすこととした。
その後練習。講評の時に演技が慣れすぎているというような指摘を受けた。実は私もその点は感じていた。ただ、余り張りつけなかったことや時間的な問題からそのままにした。府大会までは少し時間もあるし、多少はつけそうなので、今日は特に気になっていたところを見た。

2008年11月 5日

府大会準備

当然と言って良いと思うが、地区大会と府大会では小屋が違うので、いろいろと変えねばならないことが多い。
間口と奥行きも異なるので、装置を大きくすることを考えている。ただ、建て込みに時間が余分にかかることになるが。
照明も変えることになる。地区大会の講評で一部暗いと言われたところがあったが、使える灯体で考えるとあれが限度。あれ以上明るくすると、同じく講評で指摘された他の部分がもっと明るくなってしまう。よみうりでは使える灯体が増えるので、打合せでオプションとして増やしてもらう予定。いくらかはましになるはず。

2008年11月 8日

地区大会後初の通し

役になりきるというのは難しい。いろいろと手直しをしているけれど、どうしても演じてしまう。その瞬間には役者本人ではなく、役になりきってほしいのだけれど。役として感じ、役として反応してほしいのだけれど。難しいことを要求しているのは承知しているのだが。
府大会会場のよみうり文化ホールに合わせて舞台を広げて通しをした。58分強。地区大会の時よりも2分近く長い。誤差を考えれば55分にしたい。

2008年11月 9日

H地区大会

今日はH地区大会を見に行った。
1日大会であるし、近いということもあり、1日を割いて見に行った。他地区の大会を見る機会はなかなかないので、いい経験になったのではないかと思う。
審査結果については高校演劇をご覧いただくとして、感想を簡単に述べたい。

港南造形「ヒラパラ」:いろいろと工夫した装置があった。
東住吉「おくりもの」:中学校の同窓会。高校生になっているようだった。担任の先生からの手紙によって集まったようだが、文化祭の時の劇を再現することとなる。しかし、トラブルが発生し、危うくけんか別れとなりそうになるが、実は担任の先生は重篤な状態で入院しており、それを知った一人が先生にその劇をビデオに撮り、見せようと企画したものだったことがわかる。それを知ったみんなが仲直りをして撮り直そうとするが、そこへ先生が亡くなった知らせが入る。なかなかいいのだが、少し展開に無理があったか。
市岡「桜ノ雨」:使われなくなった校舎で歌声が聞こえるという話を聞きつけた一人が調べに行くが、そこで活動しているグループがあった。一緒に活動することになるが、評判の良くないグループ。友だちには一緒に活動していることを知られたくないということからトラブルになるが...。中途半端な終わり方をしてしまった。未完成といえるかもしれない。
市岡商業「修学旅行」:全国大会青森大会で最優秀となった作品。どうもこの作品の狙いを読み取れなかったようで、最後の古今東西で挙げる国の名前を変えていた。あれは紛争国を挙げていくのだが、無関係の国が中心だった。
大谷「村田さん」:よくも自分たちをネタに一人芝居をつくってしまったと感心してしまった。元々は二人芝居の予定だったが、一人芝居になってしまった事情までもネタにしてしまっている。

港南造形と大谷は府大会でご覧ください。

2008年11月10日

練習

今日ももちろん練習。
今週も会議が多いが、今日は会議のない日なので、練習を見に行った。
不自然な動きを消すのに苦労するところがある。その一つをつぶすのに苦労した。

2008年11月16日

来週は府大会

府大会前最後の日曜日。次の日曜日は府大会初日。
雨にたたられたけれど、通しもした。55分弱。ただ、舞台の実寸が取れていないので、実寸になるとどうなるか少し不安。

2008年11月18日

大阪府大会打合せ

今日は大阪府大会の打合せ。
上演順の抽選の結果、23日の9:30の上演となりました。
全体の日程は高校演劇情報をご覧いただくとして、是非ご来場ください。
会場は例年の通りよみうり文化ホールです。地下鉄をご利用の場合は御堂筋線で相互乗り入れの北大阪急行「千里中央」へ。後ろの車両にお乗りください。一番後ろの改札を出て、階段を上がると、ローソンがあります。そこを右に行って、道路を渡ったところがよみうり文化ホールです。
終わってから常任委員会。

2008年11月21日

照明仕込み

今日は放課後に会議があった。短い時間だったので、終わってから少しだけ練習を見た。
明日がリハーサル。そして、照明にオプション回路を頼んだので、そのシュートが今日行われた。
18時からと聞いていたので、18時を少し過ぎた頃に到着すると、基本仕込みのシュートをしていた。
今年はオプション回路が多いとのことなので、工芸のシュートがいつになるか予想できなかった。
結局21時近くになった。客席バトンに仕込んでいるので、リハーサルのときにシュートできない。装置も何もなしに行わざるを得ないわけで、きちんと割り出したはずだが、少し心配。
これで地区大会の時の講評で指摘された部分は改善された。地区では足しようのない明かりだった。

2008年11月22日

リハーサル

今日は府大会リハーサル。
明日のトップなので、リハーサルは今日の最後だったのだが、私が総務ということで、できれば朝からよみうりにいたかったので、朝搬入した。
不慣れで手際が悪かったが、まあまあのできか。

2008年11月23日

上演終了

今日と明日は大阪府大会。
工芸はトップバッター。
地区大会前の通しの時間経過と比べると、最初の方で2分押し。中ほど辺りからは4分押し。55分以内で終了していたので、5分ほどは余裕があった。しかし、遅れが拡大しているのならば黄色信号。しかし、その辺りからずっと4分押しの状態が続き、終盤に入ったので、もしも拡大しても5分以内だろうと判断した。実際59分以内だった。
さて、どうなりますやら。

2008年11月25日

府大会終了

昨日大阪府大会が終わった。
今年は1校も見ることができなかった。幕開きをちょっとだけ覗いたとかはあるが、ほとんど見ていないという状態。
今年は出場校に常任委員の学校が多かった。13校中8校。常任委員ではないが、実施委員として運営を手伝った先生の学校もあって、受付に座っていた先生のすべてが出場校。自分の学校の出場時間帯の辺りはどうしても離れざるを得ない。多少は融通をつけ合って見たものだが、今年はそんな余裕がなかった。
だから、講評を聞いていてもピンと来なかった。近畿大会に進めないということになったのだが、納得も何も、ただ受け入れるしかない。近畿大会で3校を是非とも見て、納得させてもらいたいと思っている。
講評では今年の出場校はレベルが高いと盛んに強調していた。その通りだとすれば、運も大きく作用するだろう。

さあ、期末試験の準備をしなければ。

2008年12月 2日

近畿大会

近畿大会の日程は早くから知っていた。大阪代表は3校あるが、「大阪A」「大阪B」「大阪C」と入ったものは近畿の常任委員会の議案にあがってきていたので、知っていた。しかし、代表校が入ったものでないと余り意味がない。
ネット上で探してみたが、今も奈良の代表がわからない。
大阪、兵庫、和歌山の代表校はわかったが、複数の代表なので、それぞれがどの枠に入るのかがわからない。
近畿大会が今月末に迫ってきているが、今日になって、部員の情報網によって大阪の3校の枠がわかった。

高校演劇情報に載せた。

2008年12月18日

合評会

今日は大阪府大会の合評会。
大阪府大会の全出場校が集まって、感想を述べ合ったりする。
質疑応答もあるので、舞台裏が明かされることも。

上演研はこの情報満載の合評会を主催するのだから、お得な実行委員といえるかも知れない。

2008年12月26日

近畿大会第1日

今日明日と近畿大会が和歌山市で開かれる。
朝はかなり冷え込んだ。震えながら会場の和歌山県民文化会館へ。

まずは和歌山県立那賀高校「Break Through」。生活指導ネタ。主役がなかなか好演していた。証言して救うのかと思わせながら、そうはならず、退学させられるなど、予想をはずしてくれるのもいい。

京都府立西乙訓高校「すいへいせんに浮かぶ傘」。演劇部が舞台。身近にありそうな話。劇中劇が実は話の要を語っている?

大阪府立箕面東高校「誰」。府大会では1校も見ていないので、初めて観た。自分たちのスタイルを作りつつある?ストーリーの展開を追うのが少ししんどい。

奈良県立法隆寺国際高校「TUBE!?」。架空の国の物語。結構突拍子もない展開。架空の国の話ながら、現実の社会をかなり痛烈に批判している。

兵庫県立加古川東高校「お通夜」。このタイトルでこれだけ笑わせるのは不謹慎だと突っ込みたくなるほどよく笑わせてくれた。

金蘭会高校「小さい秋見つけた。」従来と違うスタイル。従来のスタイルを感じさせるのは小学生4人組くらい。2間の高さのパネルが舞台奥を埋め尽くしていた。この会場では高さがきりぎりだった。

一緒に行った部員の一人が充実した一日だと言っていた。その通りだと思うし、そう思ってくれたなら、連れて行った甲斐があるというもの。

2008年12月27日

近畿大会第2日

昨日に続き、県民文化会館へ。昨日と比べると、風がない分、寒さがましだった。
審査結果については、高校演劇情報をご覧ください。

滋賀県立膳所高校「路上の花束」。「誰でもよかった」という殺人を取り上げている。生徒創作。意気込みはいい。ただ、やはり生徒の手には重すぎたように思う。

兵庫県立伊丹西高校「あらま星」。ここも笑わせてくれた。「好色十五歳男」(こうしょくいろつきおとこ)を思い出した。その作者の手が入っているからある意味では当然。

岸和田市立産業高校「じーんブライド ~6月雨のち寮想い~」。部員から話は聞いていたので、楽しみにしていた学校。なるほど面白い。

和歌山県立和歌山北高校「愛を探して -演劇一遍聖絵物語より-」。2人芝居。他校とは全く異なる静かな舞台。ただ、「今の台詞は完全に素に戻ってしゃべっただろう」と突っ込みたくなったところがあった。

2009年9月21日

会場下見

今日は地区大会会場下見。
彼岸なので四天王寺は混んでいた。

2009年11月 1日

文化祭とリハーサル

朝文化祭で上演し、午後はリハーサル。
雨でトラックに積み込むときと下ろすときが大変だった。
インフルエンザで辞退が出たとのこと。

2009年11月 3日

地区大会終了

地区大会が終わった。
審査の結果、府大会に進むこととなった。
新型インフルエンザの影響で辞退となった学校と昨日になってキャストを変更した学校とがあった。
校内公演で3日前にキャスト変更した学校を知っているが、前日というのは初めて。

2009年11月 4日

反省会

今日は昨日の地区大会の反省会。
元々の予定では今日も代休だったのだが、全体会が延期になったので、通常授業となった。

2009年11月12日

仕込み

府大会の照明でオプションとして客席バトンに仕込んでもらうため、よみうり文化ホールに行った。

2009年11月13日

リハーサル

今日はリハーサル。
やはり建て込みに時間がかかった。しかし、パネルを角度をつけてつなげれば人形立てがぶつかると気付かないのはなぜ?

2009年11月14日

府大会

今日と明日は大阪府大会。
工芸高校は今日の4番目の上演。途中いくつかの失敗はあったが、無事に終了。
例年の通り、総務なので、ほとんど受付にいた。

2009年11月16日

府大会を終えて

14日と15日は府大会だったが、14日は学校見学会があったので、今日は代休。
府大会の結果、残念ながら近畿大会には進めなかった。講評を聞いていると得心することが多い。
府大会はインフルエンザを心配しながら運営されていた。インフルエンザによる辞退が1校あったが、いろいろな話を聞いていると、よくぞ1校だけであってくれたと思う。地区大会の直前まで罹患者がいた学校も何校か聞いた。
工芸高校演劇部も上演後に発熱した者が出た。どうしてそこまで我慢するのかと言いたいほど我慢して実行委員の仕事をしていた。発熱という状態は決して軽視しないでもらいたい。今は他人にかける最大の迷惑は感染させることであって、仕事をしないことではない。
そんなこんなで今日の代休は休みにした。

2009年11月23日

近畿大会終了

大会としての上演は既に昨日終了していて、今日は総文部分のみの上演だった。しかし、講評と審査結果の発表があった。
審査結果については高校演劇情報をご覧いただくとして、少し感想などを述べたい。
講評の中で全体的な傾向として時間・場所など重要な要素の一部が欠けているものが多いと指摘されていた。確かにそういったものが表現されていないものがあった。時計をかけていても現実の時を指していて、劇中の時を指してはいないものもあった。
多人数が出ていて、誰が話しているのかわからないものもあった。それに対し、雲雀丘は制服姿でありながら誰なのかがわかった。演ずる側は台本を読んでいるのでわかっているが、観客は読んでいないのでわからせる手立てを講じなければわからせることができない可能性がある。
今回の講評はいろいろと参考になることが多かった。

2009年12月19日

府大会合評会

昨日は府大会の合評会だった。

2009年12月20日

九州大会で事故

先ほどニュースを見ていたら、佐賀県での高校演劇発表大会で事故があったという。
どうも九州大会らしい。そこで早速高校演劇 大会結果 速報ブログをチェック。すると、本日の分は28日に延期らしい。

2010年8月15日

地区の講習会

昨日は地区の講習会だった。
地区が再編され、新しい地区となり、地区大会の会場となる東住吉高校で会場に慣れるため。

今日から18日まで演劇部は盆休み。

2010年9月18日

コンクール始動

既にコンクールに向けて動き出している。まだエントリーしていないけれど。
提出書類はほぼ準備できているので後は提出するのみ。
立ち稽古も始まっているが、役者がなかなか揃わない。困ったものだ。

2010年10月 3日

G地区総会

今日はG地区総会があった。
主要な案件は地区大会について。日程を決めた。
日程は高校演劇情報に記載しました。携帯電話はこちら

2010年10月27日

台風接近中

台風14号が接近している。大阪にはこの土日に来そうな様子。
しかし、この土日から大阪では地区大会が始まり、この土日は前半の地区大会が予定されている。
大阪では日程が厳しく、延期は困難。何とかそれてほしい。

2010年10月31日

リハーサル

昨日今日と地区大会のリハーサルがあった。
台風14号の接近でちょっとひやりとしたが、無事に実施できた。
地区大会の前半日程もあったのだが、こちらも無事に実施できたようだ。

2010年11月 1日

ラストスパート

今週は地区大会に向けてラストスパート。
急に寒くなっているため、無理をすると体調を崩す部員が出かねない。

2010年11月 6日

地区大会1日目終了

今日明日と地区大会。
今日は6校の上演。明日は5校の上演。
工芸高校は明日。

2010年11月 7日

地区大会終了

昨日今日と地区大会が開催され、残念ながら府大会へは進めませんでした。

2010年11月 9日

府大会打ち合わせ

今日は大阪府大会の打ち合わせ。
残念ながら出場校とならなかったが、実行委員になっているので、打ち合わせに行った。
私は常任委員としても。

2010年11月16日

近畿大会

今週末は近畿大会。
代表校などの情報を集め、高校演劇情報に掲載した。携帯電話からはこちら

2011年10月31日

リハーサル

29日、30日とリハーサルがあり、工芸高校は29日に行った。
計画をまともに立てることができず、建て込みの手順を予め決められないなど散々。

2011年11月 6日

地区大会

今年もコンクールの季節が始まっています。
前半地区は既に終了し、後半地区が行われています。
G地区は昨日今日で、工芸高校は昨日上演しました。
文化祭からはかなり改善されました。
今日の上演終了後審査結果が発表されます。

2011年11月28日

近畿大会

近畿大会の審査をしてきた。
近畿大会の審査員は専門審査員2人と各府県顧問審査員の計8人で、大阪の顧問審査員として審査を行った。
出場校の顧問が審査するわけに行かないので、地区大会で終わったことから話が来たのでいささか複雑な思いはあったが、なかなかいい経験をさせてもらった。

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