CS衛星放送で韓国の時代劇を見ている。時代は秀吉の朝鮮侵攻の前。秀吉の使者も登場した。字幕なので、元の声がわかるのだが、秀吉が朝鮮(韓国)語を話すのでちょっと妙な気分。
大長今(邦題:宮廷女官チャングムの誓い)でも倭寇が登場。こちらでは倭寇は日本語を話していた。吹き替えではどちらも日本語なので、どうなっているのか分かりづらかったが、原音で聞くとよくわかる。これは今DVDを入手している最中(長く、安くないのでまだ全部は揃っていない)だが、NHKで放送されたものをDVDにしている。
「冬のソナタ」でもそうだったのだが、韓国のドラマは大体1回が70分。NHKは60分で放送している。つまり、毎回10分ほどがカットされている。「冬のソナタ」は韓国で作られたDVDも入手した。日本版よりはるかに安い。ただ、当然のことながら、吹き替えも字幕もない。原音のみ。