今日もまずシアトリカル。信愛の「Non-Stop-Life」。
ゲームの中に入り込み、ゴールしないと戻れないという話。細かいことだが、「Entrance」の札がしばらく見えていたのが気になった。
ストロボは長いと疲れるが、あれは短すぎる。まあ楽しめるのだが、台詞をかみすぎだ。
開演がおしたこともあり、終わったら6時半。ウィングへ駆け付けたが、当然既に開演している。
箕面東の「から騒ぎ」。野田秀樹の作品をウィングでやってしまうとは。ことば遊びがあちこちに散りばめられている。長い台詞も多いのだが、かんでしまった所が多かったのが残念。
元の舞台を知らないが、通路を花道として使い、野田ワールドを美事にウィングに出現させた。立ち見が出て、大変だったろう。
終わったら8時を回っていたが、時間の長さを感じさせない芝居だった。