約数と倍数は通常自然数だけで考えるように教えられる。
しかし、整数についても考えることができるし、因数分解のときには考えている。
例えば、6の約数は1,-1,2,-2,3,-3,6,-6 である。-6の約数も同じ。
自然数だけで考えれば1,2,3,6。これらに"-"をつけた数が増えるだけ。
自然数だけで考えるのはそうすれば話が簡単になって、整数も考えたければ、"-"をつけた数を追加すればよいという理由もあるが、実はやっかいな問題を抱えてしまうためという理由もある。
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約数と倍数は通常自然数だけで考えるように教えられる。
しかし、整数についても考えることができるし、因数分解のときには考えている。
例えば、6の約数は1,-1,2,-2,3,-3,6,-6 である。-6の約数も同じ。
自然数だけで考えれば1,2,3,6。これらに"-"をつけた数が増えるだけ。
自然数だけで考えるのはそうすれば話が簡単になって、整数も考えたければ、"-"をつけた数を追加すればよいという理由もあるが、実はやっかいな問題を抱えてしまうためという理由もある。