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ブログの日付言語

このブログはお気づきの方もおられるかと思いますが、Movable Type でつくっています。

Ver. 3.2 からは限定個人用でもブログの数が無制限になったので、エスペラントによるブログをつくっています。
日付用の言語の中にエスペラントがなかったので、追加しました。その方法は他の言語を追加する場合にも応用ができるかと思いますので、「追記」で紹介します。関心をおもちの方はご覧ください。

ファイル "lib/MT/Util.pm" の
  行:
    %Languages = (
  と行:
  );
の間に
  'eo' => [
  [ ("dimanĉo", 'lundo', 'mardo', 'merkredo',
  "ĵaŭdo", 'vendredo', 'sabato') ],
  [ ( 'Januaro', 'Februaro', 'Marto', 'Aprilo', 'Majo', 'Junio',
  'Julio', "Aŭgusto",
  'Septembro', 'Oktobro', 'Novembro', 'Decembro' ) ],
  [ qw( AM PM ) ],
  "%Y.%m.%d. %H:%M",
  "la %e-a de %B, %Y",
  "%H:%M",
  ],
のように月名と時刻の表示形式を追加。ここでĉはĉのユニコード。他も同様。

ファイル "tmpl/cms/cfg_prefs.tmpl," の
  行:
  <select name="language" id="language">
  と行:
  </select>
の間に
  <option value="eo"<TMPL_IF NAME=LANGUAGE_EO>   selected="selected"</TMPL_IF>><MT_TRANS phrase="Esperanto"></option<
を追加。ここで、"eo"と"EO"はエスペラントをあらわす略号。"Esperanto"は無論エスペラントのこと。

ファイル "extlib/DateTime/Locale.pm" の
  行:
  my %OldAliases =
  ( #'Afar' => undef, # XXX
  と行:
  );
の間に
  'Esperanto' => 'eo_EO',
を追加。

これで日付用言語に「Esperanto」が追加されます。

このエントリーについて

2006年1月14日 16:25に投稿されたエントリーのページです。

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