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全国大会初日

神奈川県立大船高等学校(関東:神奈川)「山姥」
8年前の浜松大会で見た作品。詳細は記憶から消えているが、演出は基本的に元の作品のものを踏襲しているようだ。
元の作品でも生の音がほとんどだった。

東京都立東高等学校(関東:東京)「羊のお水さようなら」
「羊のお水」は「羊水」のことだろうと見当はついていたが、ずばり「出産」で芝居を作ってしまうとは思っていなかった。

青森県立青森中央高等学校(東北:青森)「河童」
いじめを扱っている。人間を対象としないことでかなり深く扱うことができたのではないか。

島根県立三刀屋高等学校(中国:島根)「暮れないマーチ」
謎の双子の少女が登場。照明が素晴らしい。今回も最後のほうで、まだ終わっていないのに拍手が起きたが、狙っている?

北海道大麻高等学校(北海道)「カノン」
1人が年齢の異なる役を演じていくが、演じ分けられていないと思う。また、シーンが突然変わるところも照明などでもっとわかりやすくすることができたのではないか。

さて、既に書いているように、今回の大会では熱中症にしようと意図しているのではないかと言いたくなる。
全国大会を観客として見たことのあるスタッフがいないのではないか。島根大会を視察しているはずだが、「視察」ということで特別扱いを受けたのであろう。長い列を作ってみたり、抗議によって変えたのを周知しないとは何事か。私のように毎年のように見ている者は午後は並びなおせと言われれば午前と同じように並べという意味に解する。まさか変えているなどとは考えない。そのためできた2種類の列を同等に扱うとは不公平ではないか。
明日はまともな扱いを期待する。

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2008年8月 8日 23:46に投稿されたエントリーのページです。

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