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歴史的な列車

昨日、歴史的な列車が走った。
北朝鮮と韓国を結ぶ鉄道を走った。
2002年の第3回アジア・エスペラント大会のときに、その駅の一つに行った。駅名は記憶していないが、記事を読むと「都羅山」駅に違いない。そこには統一展望台があり、川のそばにある。その川の向こうは北朝鮮。そこに行く途中、川沿いに網状のフェンスが張られているが、そこに缶がつけられている。網の目に入れられた状態で。ガイドを務めた韓国エスペラント会の人の話によると、その缶には小石が入れられているとのこと。北朝鮮から潜入しようとしてフェンスに触れると音がするように。
その駅が韓国側の北の端で、線路が封鎖されていた。ただ、「撮影禁止」の表示がハングルでしか書かれていなかった。私は読めるが、読めない外国人にはどう対処するのだろう。

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2007年5月18日 23:03に投稿されたエントリーのページです。

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