昨日の朝は大阪市立などまだ休校になっていなかった学校があったので、学生の姿をいくらか見かけたが、今朝はほとんど見かけなかった。休校にしていない私立高校があるようで何人かは見かけたけれど。
学校も生徒が全くいない。これまでにも休日に学校に行ったことはあるが、部の付き添いなので、自分の部の生徒はもちろん、他にも部活動のために出てきている生徒もいたものだが、全くいない。閑散としている。
やはり通常のインフルエンザと思われて見逃されていて、今回新型インフルエンザとわかってのは疑問に思った医者がいたためらしいので、かなり拡がってしまっているようだ。
これが鳥インフルエンザのような強毒型だったならば通常のインフルエンザとの誤認はなく早い段階で見つかっていただろう。そのための予行演習としては大いに役立っているようだ。今回休校にしたことによって、看護師の中に出勤できなくなった人がいるらしい。こういった問題点も洗い出して鳥インフルエンザのときに役立ててもらいたい。もちろんそんな機会は訪れてほしくはないが、早晩やってくるだろう。