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春季フェス第2日

まずは中国代表(岡山)岡山県立岡山操山高等学校「ホーム」
後妻の連れ子が先妻の子を呼ぶ。父が病気だったためだった。しかし、先妻の子は離婚のいきさつから心を開かない。
家族とは何か。
照明で夜になったかと思ったらどうもブルー暗転だったらしい。もう少し工夫してもらいたい。

次は九州代表(鹿児島)津曲学園鹿児島高等学校「解体新書」
文化部の部室がある生徒会館が演劇部新部員のしかけた爆竹によるボヤが原因で解体されることとなる。
演劇部は顧問が責任をとって辞任。演劇部は休部状態に。大会の結果を進路に利用しようとしていた3年生の部員はその道を絶たれる。それから4年後。

最後は北関東代表(栃木)栃木県立宇都宮女子高等学校「自転車置き場に午後6時」
学校の自転車置き場。生活指導の該当者による清掃が行われている。さまざまな人間模様が描かれる。
ホリが夕焼けを表していたのが夜に変わっていったが、地明かりは昼。
終わりのほうで客席のあちこちですすり泣くような様子があったが、「生まれてこなければよかった」という台詞のためだろうか。

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2008年3月29日 20:48に投稿されたエントリーのページです。

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