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月の名前

日本語での月の名前は単純。数字に「月」を付ければよい。これは中国語でも同じ。恐らくは中国語からの輸入。

英語などの月の名前はラテン語に由来を求めることができる。今の9月から12月までは数字が入っていることは既に紹介した。どうも元々はそうだったらしいが、神の名が付いたものが残っている。

さて、今回取り上げたいのは今の7月と8月。JulyとAugustはラテン語ではJuliusとAugustus。前者はユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)、後者はアウグスツス。ユリウス暦のユリウスはシーザーのこと。自分自身を神の仲間入りさせたというわけ。

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2006年2月 6日 19:41に投稿されたエントリーのページです。

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