「平田オリザ氏に聞く、文化政策と舞台芸術のこれから」というフォーラムに参加してきた。
劇場法ができるという話があるが、どんなものなのかがさっぱり伝わってこなかった。平田オリザ氏が目指すものはおぼろげにわかったと思う。しかし、氏が法律をつくるわけではないので、実際にどんな法律になるかはこれからいろいろな綱引きによる結果。
箱物行政で劇場はつくられても、活かせていないところが多い。公的な施設では、悪い意味のお役所仕事。劇場側に制作を移そうということのようだ。
6月23日に京都でも行うとのこと。広報はこれからなので、参加しようという人は今後のアナウンスにご注意ください。