ついに起動しなくなった。起動中にフリーズしてしまう。
思い出すのは、70年代後半まだマイコンと呼ばれていたものが主流であった頃にも筐体入りのコンピュータ(今はこれが普通だが)がアメリカから輸入されていた。しかし、これはよく故障したそうだ。原因は日本の過酷な気象条件。日本の高温多湿な環境は設計の際に考慮されていないので故障してしまう。
acer も恐らくそうなのだろうと想像する。デスクトップはエアコンの効いた部屋で使われることが多いのだろうが、私の部屋にはエアコンがない。つまり、高温多湿の劣悪な環境下にある。これ以外に原因は思い浮かばない。
1年半保たなかった。
携帯用に持ち歩いているコンピュータにディスプレイをつなぎ、マウス、キーボードをつないで使うことにした。このコンピュータ自体のディスプレイは小さいので、目に辛いのが難点。普段使うときはやはり大きなディスプレイにしたい。