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あれから13年

13年前の今日の5:46、激しい揺れにたたき起こされた。
当時は3学期の最初に修学旅行が行われていたので、2年生は代休の日だった。
テレビで確認したが、交通機関は動いていると報じていた。実際にはほとんどが停まっていた。神戸の震度を含め、大きな災害の時には報道機関も情報がつかめなくなることがわかった日でもあった。
やっとの思いで学校にたどり着くと、案の定生徒も先生も少なかった。
情報を得ようと点けたテレビの画面に高速道路が倒れているのが映っていた。電話は使い物にならない。
しかし、私の住む南部はそれほどでもなかったので、小学校と中学校は授業があった。出勤できなかった先生はいたとのことだったが。
工芸高校では人的被害はなかったが、自宅に被害のあった先生や、交通機関途絶のためしばらく出勤できなかった先生もいた。他の大阪市立の高校では生徒も先生も人的被害のあった学校があったと聞いている。
神戸に住む先生から、箪笥が自分を飛び越えたという話も聞いた。

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2008年1月17日 23:30に投稿されたエントリーのページです。

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