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外国人から見た日本語

彭飛さんの「日本人と中国人とのコミュニケーション」という本を読んでいる。副題は「ちょっと」はちょっと・・・ポンフェイ博士の日本語の不思議
来日当初に困ったことを中心に記述されていて、日本語を学ぶ外国人にとって、日本語のどういうところが難しいかがわかる。
「ちょっと」ということばはかなりの難物らしい。
「ちょっと一杯、いかがですか」と誘われて終電を逃したといった経験があるそうだ。「ちょっとしたもの」とか決して「少し」の意味ではない使い方が結構多い。
その他にも「自慢じゃないけど」とかいった「枕詞」も難しいようだ。

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2007年12月20日 23:11に投稿されたエントリーのページです。

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