生徒は夏休みだが、われわれ教員はそうではない。
ただ、5日間だけ、取ることができる。横浜に行ったときと今週の前半を夏休みにしている。
先日のエスペラント大会で夕食に同席した外国人に5日間だと言ったらびっくりしていた。ヨーロッパでは1ヶ月くらいは当たり前なので。
この5日間も無理して取れた。9日と10日も演劇部が活動すると言っていたので、他の顧問に頼み込んだ。
教員免許を更新制にするようだが、30時間も講習を受ける余裕のある教員がどれだけいるだろう。金をかけて、無理をさせる必要がどれだけあるのだろう。いろいろと理由をつけているが、どう見ても実効性があるとは思えない。そんな金があればもっと有効に使ってほしい。
既に教員になっている者は年齢によって受ける年を分けるらしい。一斉に受けさせるのは現実的でないということはわかっているらしい。私は残りの年数から考えると受けることはないだろう。