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朱蒙

高句麗を建国した朱蒙の話が間もなく終わる。
録画しておいた、韓国のドラマのNGや舞台裏を紹介したりする番組を見ていると、朱蒙特集があった。その中で、朱蒙の息子の子役が出ていた。朱蒙は元々は扶余の王子の身分だったが、その時に結婚した女性との子ども。朱蒙が扶余を出ても一緒に出ることができなかった。後に脱出したが、死んだと思われていた。
いよいよ高句麗を建国するときに共同で建国を準備したグループがあって、誰が王になるかで争いが起きかけた。そちらのグループの長が女性だったので、王と王妃になればよいということになった。建国の宣言と二人の結婚が同時に行われたのだが、そのシーンの撮影のときにその子役が泣いていたそうだ。なぜかと尋ねると、父親が自分の母親でない女性と結婚するのが悲しいと言っていた。役の上だけの話なのだが、小さな子どもながらそこまで役に入り込んでいるとは驚きだった。

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2007年5月 5日 22:57に投稿されたエントリーのページです。

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