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郷に入っては郷に従え

エレベーターでとんでもない事故が起きてからの製造元を見ていると、西洋の論理に従って動いているように見える。
訴訟社会では謝罪は自己に非を認めることになるので、簡単には謝罪しない。日本では謝罪は必ずしも自己に非を認めることにはならない。
当該の会社の発言を聞いていると、自分たちに責任がないということしか言っていない。これは日本社会の神経を逆なでするばかり。
既に設置したエレベーターを他社のものに換える動きが出ているが、新規に採用するところは激減するだろう。日本からの撤退すらありうる。

逆に、ヨーロッパを旅行中に事故にあった場合、決してすぐには謝らぬように注意しなければならない。最悪の場合、裁判で負けて収監などということになったりする。

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2006年6月13日 23:36に投稿されたエントリーのページです。

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