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2008年7月 アーカイブ

2008年7月 1日(火)

試験問題もつくらなければならないし

来週は月曜日から期末試験。
3科目分の問題を作らねばならない。
他にも仕事があって、問題を作る傍ら、いや、逆かも知れない、している。

2008年7月 2日(水)

地区総会

地区総会をそれぞれの地区で開き、その報告書が私のところに届く。
早々と開いた地区もあれば、G地区のように先日開いたところもある。
この地区総会の目的は地区大会の日程を確定させることにある。既に常任委員会で内定済みの日程を確認しているのだが、それを正式に決定する。
そして、生徒連絡会のメンバーと顧問審査員、そして卒業生審査員の推薦を行う。この顧問審査員が結構大変。積極的に引き受けようという顧問は多分いない。特に後半日程の地区は練習中の部員を置いて前半地区に審査に行かねばならない。
生徒連絡会のメンバーもなかなか引き受け手がいないのかもしれない。先日のG地区総会では生徒と顧問に分かれてそれぞれを選んでいたが、以前なら工芸の生徒が生徒連絡会のメンバーの大半だったりしたのだけれど、今年は1人だった。

2008年7月 3日(木)

不等式の証明

3年生の選択の中に不等式の証明が試験範囲に入っているものがある。
等式の証明は左辺と右辺が同じものになることを示したり、左辺-右辺が0になることを示せばよいので、ゴールが見えているといえる。しかし、不等式の証明はかなり勝手が異なる。左辺と右辺が同じものになるはずもなく(だから「不等」式)、左辺から右辺を単純に引いてもうまく行かないこともしばしば。
だから極めて難しい問題もあるし、簡単な問題もある。匙加減がどうにでもできる。
不等式の証明以外にも試験範囲にあるのだが、質問は不等式の証明に集中する。
試験前なので、余り書くわけに行かないが、しっかり頑張ってもらいたい。

2008年7月 4日(金)

試験問題

来週の月曜日から期末試験。
初日に試験のある科目があるので、問題を提出した。
もう2科目の問題を作らねばならないので、他の科目の問題をチェックしていたら、範囲外の問題を発見して変更した。
はてさて、どの程度点を取ってくれますやら。

2008年7月 5日(土)

HPF上演校顧問会議

今日はHPFの上演校顧問会議。
HPF運営のための打合せ。
期末試験直前で活動がないことから参加には支障はなかった。

2008年7月 6日(日)

硬式野球南大阪大会

硬式野球南大阪大会に参加している工芸の試合があったので、見に行った。
第1試合が長引いたせいで1時間ほど遅れて始まった。
10人しか参加できていないチームと18人の限度いっぱいがベンチ入りし、ベンチに入れなかった部員がスタンドで応援しているチームの試合は残念ながら明らかな力の差があった。
結局11対0で7回コールド負け。念のため書くと、6回が終わった時点では9対0だったので、5回でのコールド負けは免れた。しかし、その時点で3点取らないと7回コールド負けは避けられない情勢だったが、7回表に2点を追加されてしまった。

2008年7月 7日(月)

講習会打合せ

大阪市の芸術文化連盟主催の講習会が今月23日に予定されているが、その準備のための会議に出席した。
連盟の講習会は8月5日に予定されているが、こちらは人数が多い。それに対し、大阪市の講習会は規模が小さいので、小回りがきく。

2008年7月 8日(火)

期末試験

3科目の試験があるが、今日で2科目が終わった。いずれも選択科目で、比較的人数が少ないので、採点が終わってしまった。しかし、最終日に1つ残っている。こちらは人数が多いので、採点に時間がかかる。最終日というのはありがたくない。

2008年7月 9日(水)

Eee PC

Eee PC を手に入れた。
文字通り持ち歩いている。なかなか重宝している。
ただ、問題は容量。Cドライブが4GBしかない。購入してWidows Updateしたらほとんど空きがなくなってしまった。ウィンドウズセキュリティもついてきたが、それはCドライブにしかインストールできない。AdobeのAcrobat Reader 8.0がついてきたが、アンインストールせざるを得なかった。日本ではまだ販売されていないらしいが、8GBのものにしないとかなり辛い。
ハードディスクではなく、SDHCカードなので、起動したまま持ち運んだりしても全く問題ない。4GBのSDHCカードがついてきたので、それをDドライブにしている。大きなアプリケーションを使いたいならもっと大きなサイズのカードを使用すればよいと思うが、ほとんどのアプリケーションは他のドライブにインストールしても、Cドライブをいくらか使用するので、4GBではかなり辛い。

2008年7月10日(木)

期末試験終了

今日で期末試験は終わり。
今日の試験が一番人数が多かった。かなり頑張って何とか採点を終わらせた。明日は出張のはしごをせねばならぬので。

2008年7月11日(金)

出張のはしご

今日は午後出張が二つあった。一つ目が時間がかかり、二つ目に遅れることとなってしまった。

2008年7月12日(土)

学校見学会

今日は学校見学会。
中学生が何人来たのかは聞いていないのでわからない。
保護者対象の説明会の司会を務めた。そこには50人ほどの保護者が参加していた。
演劇部には目立つところで活動するようにと言っておいたが、どうも授業が終わってから、まず昼食ということになったようで、中学生がかなり帰ってしまったのではないかと思う。

2008年7月13日(日)

暑い

演劇部は今日も活動。
しかし暑い。教室で活動していて、エアコンは存在しているのだが、使えない。集中管理されているので、教室でスィッチを入れても動作しないのだ。
どうも納得ができない。エアコンの費用は生徒から徴収されているが、一部の生徒のみに還元できないという論理らしい。これは「エアコン授業料」と称されて冷房にしか使えない費用らしい。エアコンは暖房にも使うのだが、その費用は別ということになっているらしい。ところが、既に述べているが、エアコンが導入される前はストーブが使えていた。導入後は使えなくなった。この理由もわからない。
冷房にしか使えない費用が余ったらどうするのだろうか?この費用の決算書を見たことがない。ちゃんと決算報告をすべきではないか。私が見ていないだけなのだろうか。
あるものは使わせてほしい。
昨日今日と全国では多数の人が熱中症になったとのこと。そういう事態にならぬためにも。

2008年7月14日(月)

今日は代休

今日は土曜日の学校見学会の代休。
平日が休みというのは勘が狂う。
明日は應典院スタッフとの打合せ。その準備をしていた。

2008年7月15日(火)

小屋打合せ

今日は明後日の行事のための打合せをし、担任の先生とも打合せをし、23日の講習会の打合せのためにこども文化センターに行った。そして、それが終わってからHPFのための打合せ、と1日中打合せをしていたという1日だった。
照明についてはわかっている部員がいないため、小屋スタッフからの提案に対しては私が答えた。

2008年7月16日(水)

成績報告

今日は成績報告の日。
教務の担当が学級ごとに集約し、学級担任に渡す。

2008年7月17日(木)

履修科目説明会

今日は3学年ともそれぞれ外で履修科目説明会やらマナー講話やら。
同じ阿倍野区民センターを使って、大ホールと小ホールで綱渡りのように時間をずらしながら。
まずは2年生が小ホールで履修科目説明会。続いて大ホールで1年生が履修科目説明会。それと併行して3年生が小ホールでマナー講話。私は2つの履修科目説明会で司会進行。

演劇部はプロットの発表会。枝葉を落とすのが不得手のようで、余計な肉を付けて話の展開をつかみづらいものがほとんど。

2008年7月18日(金)

オーディション

23日に行う大阪市の芸文連の講習会で演技を希望している人のキャスティングのためのオーディションをした。
希望が偏っていたので、そこを中心にオーディション。

終わってから、私が担任した卒業生が同じ学年の美術科の卒業生とグループ展をしているので、見に行った。

2008年7月19日(土)

HPF始まる

今日からHPF。
應典院に行った。
大阪教育大天王寺「ブラックホテル→ホワイトホテル」
パラレルワールド。怪盗やらいじめやら。同じ役者により異なる話が展開。消化不良のまま次へと移っていく。
最後の方で、ようやくそれぞれがパラレルワールドにおける「同一」人物だったことがわかる。
場面転換は舞台上に置かれている人形の位置を変えたりする程度。それを黒衣が行うが、役者の一人が兼ねている。場所が変わるのはわかるが、もう少し何とかできないものか。あれでスィートルームというのも安直に過ぎないか。

2008年7月20日(日)

HPF2日目

今日は應典院で鶴見商業。「おもちゃばこ」
オーソドックスな芝居の作り方。
卒業制作で同じコンセプトで競う2つのグループ。

2008年7月21日(月)

HPF3日目

今日はHPF3日目。
今日も應典院。清風南海。「世界の果て」
一人の部屋に集まっている女子高校生。その部屋の主がそこを「世界の果て」と呼んでいる。
だから?と思ってしまった。

2008年7月22日(火)

HPF4日目

今日からはウィングフィールド。
茨木東・北摂つばさ。「いやん★」
オムニバス。「人物園」「まちあい」「はなさかちゃん」
人物園は女性が想っている男性から告白について相談をメールで受けると自分に対するものと思い込むことから始まる。ちょっと不思議な世界も登場。
まちあいは2組の男女(一方はカップル)が織りなす不思議な話。滑舌が悪く展開がわからないところがあった。
はなさかちゃんは父と娘の話。娘が小学生から成人まで成長していく。とてもいい父娘関係。

この作者、実は第1作で終わってしまうかも知れなかったという危機があったということが独自パンフレットに書かれている。それを当時別の学校にいたここの顧問が救ったという。一言の怖さも述べられている。

2008年7月23日(水)

講習会とHPF5日目

今日は市芸文連の講習会。
演技班が4班に分かれて同じ脚本を使って芝居を作る。照明と音響の班もそれぞれに分かれて付いて担当する。同じ脚本で全く異なる芝居を見比べることができる。
私は照明の担当。午前中は基本的な内容の講習をし、午前の最後に担当する班の練習を見に行かせてプランを立てさせた。いろいろと伝えたいことはあるけれど時間が限られているので、ほんの一部だけ。

終わってから工芸の部員の一部を連れて精華小劇場へ。金蘭会「ロープ」野田秀樹作品。
なかなか重いテーマ。しかし、2時間を感じさせないのはさすが。

2008年7月24日(木)

HPF6日目

今日はウィングフィールドへ。千里。「情熱の彼方」
多分あれは幽霊だと思うのだが、「逃げた」としか表現されないし、「戻ってこい」とか言われているので、確信がもてないうちに終わってしまった。「逃げた」ってどこへ?
部室に住み着いているとしか思えない部員が出てくるし、いろいろと悩まされる作品。

2008年7月25日(金)

HPF7日目

今日はまず精華小劇場へ。
追手門学院「キル」
野田秀樹作品。世界征服(制服)というダジャレでテムジンはテーラー。
150分を超えていてさすがにきつかった。

終わるとウィングフィールドへ。
扇町・咲くやこの花「美しい季節」
4人姉妹の話。猫が人語を解するのだが、その話は人間には理解されない。つまり会話が成立しないのだが、人間の本心を解説している。うーむ。ちょっと中途半端な位置づけと思った。

2008年7月26日(土)

HPF8日目

今日もウィングフィールドへ。
箕面・箕面東「満チ引キ」
人魚を食べると不老不死になるという。
箕面東のパワー健在。

2008年7月27日(日)

HPF9日目

今日は金光藤蔭・大阪女学院「うさぎんぎょ」
チラシや統一パンフでは金光藤蔭だけが書かれている。当初はその予定だった。独自パンフには「家庭の事情」としか書かれていないが、のっぴきならぬ事情で部員がいなくなってしまったとのこと。そこで急遽大阪女学院に助けを求めたところ、現役は別の公演を抱えていたので、受験で引退している部員が応えてくれたとのこと。
そんな事情でリーディングの形が取られた。動きが全くないわけではないが、台本を持ちながらの演技。当然制約がある。

2008年7月28日(月)

HPF10日目

ウィングフィールドは今日まで。
近畿大学附属「青木さん家の奥さん -近高08夏バージョン-」
知っている人は知っている南河内萬歳一座の作品。

2008年7月29日(火)

HPF11日目

今日は当番校。
受付などを手伝った。
関西創価「あなたがここにいてほしい」
1年生ばかり。スタッフには3年生がいたようだが。
1年生ばかりというのは厳しかったと思う。
ドアのノックは入るのに、激しく打ち叩くのは音がなかった。
話が少し古い。どうも発表されたのは今から10年ほど前のようで、携帯電話の状況は今と随分異なる。当時高校生ではポケットベルからPHSに移った頃のはず。

2008年7月30日(水)

HPF12日目

今日は大谷「赤ずきんちゃん!?」
赤ずきんかと思うといきなり狼の腹の中。
そこへいろいろな話の主人公が来ては寒天ブラザースによって連れ去られる。
そうしているうちにいつの間にか赤ずきんを演じている役者の話になる。
2年前の「とんとんとん拍子」で使われたフェンスがそのまま使われたのには驚いた。

2008年7月31日(木)

HPF13日目

枚方なぎさ「煙が目にしみる」
時々上演されるのでご存じの方もおられることでしょう。
大阪市の芸術祭でも上演されたことがあります。ただ、私は通常は調光室にいるので、舞台を余り見ることがない。だから、きちんと見たのは今回が初めて。
父の葬儀を思い出した。細部は実際と異なる部分があると思った。折角作るなら頭蓋骨も作ると実際をほぼ再現することになると思ったが、リアル過ぎる?

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