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2007年9月 アーカイブ

2007年9月 1日(土)

脚本決定

今日脚本が決定したらしい。
「らしい」となるのは、今日の付き添いは他の顧問だったから。
昨日の段階で5本中2本にまで絞られていた。
今日付き添っていた顧問とともにその過程を見ていた。
昨日終了後二人で意見交換をした。顧問としてはなるべく介入をしたくないが、顧問としての意見を明らかにした上で後は部員に任せることで意見が一致したので、そのようにして選定されたはず。
創作脚本ではいけない場合のために既成脚本も候補が選定されていたが、その必要は全く感じていない。

この作業が結構エネルギーを必要とするので、何となく終わった気分になったりするのだが、実はこれでようやくスタート台に立てただけ。

2007年9月 2日(日)

明日から2学期

いよいよ明日から2学期。
既に授業は始まっているのだが。
市教委の定める学則によると1学期は4月1日から8月31日まで。つまり夏休み中に行われる授業は1学期の授業。
それでちょっとおかしなことになる。7月に1学期の終業式を行っている。
まあ、もともとおかしいのだけれど。
休業日についても学則で定められていて、土曜日や日曜日もちゃんと書かれている。7月21日から8月31日までが夏季休業日。休業日に授業をすれば、代休を設定しなければならないのだが、夏季休業日に行うと代休を設定しなくてもいい。

2007年9月 3日(月)

キャスティング

脚本が決まったので、演出と演出補助が決まった。
そしてキャスティングが始まった。
明日オーディションが行われる予定。今日はそれぞれの役に対して候補者が発表された。

2007年9月 4日(火)

オーディション

オーディションを行った。
私は途中で組合の会議に出席するため抜けた。
まだ絞りきれていないらしい。
納得できるキャスティングはしてほしいが、早く練習にも入ってほしい。

2007年9月 5日(水)

オーディション2

昨日のオーディションで決定できなかったので、候補を絞って実施した。
コンビネーションも見たいので、候補を入れ替えながら行った。
全部の組み合わせを行えなかったので、明日に持ち越し。

2007年9月 6日(木)

キャスト決定

今日キャストのすべてが決定した。
次はスタッフ。既に一部は決まっているが。

2007年9月 7日(金)

スタッフ決定

今日はスタッフのすべてが決定した。
脚本もいくらか手が加えられていたので、あらためて印刷して配布した。

2007年9月 9日(日)

練習始動

キャストとスタッフが決まり、昨日から練習が始まった。
まださすがに動きはつけられないが。
動きが出てくればもっと手を入れていくことになるだろう。
大道具では仕掛けを考えているが、簡単ではないので実験をして成功すると思えたなら。

2007年9月10日(月)

全国大会の模様

全国大会に行ったとき、会場でその模様を放送するというポスターを見た。
スカパーのベネッセチャンネルで9月に放送するとあった。スカパーを契約しており、ベネッセチャンネルは無料放送なので、チェックしてみた。すると、全国総文を取り上げている番組が目に付いた。どうもこれらしい。しかし、何回かに分けられているようだ。これまで#1と#6を録画した。一つが30分の番組なのだが、一つだけ90分のものがあった。それが#6。それをざっと眺めると総文の模様を放送している。これか?各部門を少しずつ取り上げているようで、演劇部門はわずか。もしもこれなら期待はずれ。
何回か再放送しているので、スカパーを契約している人は今からでもチェックしてください。248チャンネル。

2007年9月11日(火)

外国とは

先日テレビで日本と外国の違いを取り上げていた。
その中で大衆食堂などの壁に貼られている短冊メニューが外国にないと言っていた。しかし、私は韓国で見たことがある。韓国は外国ではないとでも主張するのか?
その番組に登場していたのはアメリカ人のようだった。要するにその番組の主張する外国は欧米のみ。それ以外は外国ではないのだ。これは国に対する差別でなくて何であろう。「日本」、「外国」、「その他」。

日本がアジアの一員であるということをもっと意識してもらいたい。
中華圏の国は結構似ている。兄弟国と言ってもいいくらいだ。兄弟だからこそ仲が悪いという面があるかも知れない。

2007年9月12日(水)

舞台装置

今日は舞台美術が演出、顧問を交えて相談したいとのことで、応じた。
話はかなり早くまとまった。これで舞台美術は一気に進むだろう。

2007年9月13日(木)

演劇は知らない人にはわからない苦労がある

同じ「部活」に命を懸ける教員じゃないか。運動部だけが一生懸命やっているんじゃない。わかれよ。 - 曽我部マコトの言わせていただきます! - Yahoo!ブログ
に書かれているが、たしかに「リハーサル」の意味は演劇を知らない人には理解してもらえない。
演劇の全国大会は硬式野球の甲子園よりも出るのが難しいかもしれないことも知られていない。
大阪でも今は2つに割ろうという話も出ているが、甲子園へは大阪代表になれば出られる。しかし、演劇では近畿大会への出場権を得るだけ。甲子園には49校が出場するが、演劇の全国大会は12校。甲子園は人数の制限はあるが、宿泊費などは主催者もち。演劇は出場校もち。
工芸高校も全国大会出場経験はあるが、全国総文の他の部門は割りに簡単に出場できるので、全く理解されておらず、費用の補助を勝ち取るのにかなり苦労した。他の部門は個人単位で出場するが、演劇は集団でしかも運送費が馬鹿にならないので費用がかかるのが理解してもらえない。
甲子園出場なら同窓会などがカンパなどに奔走するのだろうが、全く動かなかった。自分で御輿をつくって、自分でかつぐのはかなり悲しい。

2007年9月14日(金)

立ち稽古開始

初めての立ち稽古。
動きを付け始める。初めてだから当然なのだろうけれど...
明日以降に期待。

2007年9月15日(土)

韓国ドラマ

今、高麗を建国した人物のドラマを見ている。
百済(正確には後百済)と新羅との関わりが出てくるが、今百済で皇位継承を巡って争いが起き、皇帝が継承させようとした王子を長男が殺し、皇帝を幽閉した上で即位しようとしている。皇帝は何と高麗に逃げる。この皇帝は(後)百済を建国した人物。そして、父親も高麗にいる。
日本では大和朝廷の成立後は一応統一されたことになっているようだが、実権は別だったということか。

2007年9月16日(日)

発表会

部員の所属する劇団の公演を見た。
発表会のようなものであることが多いので余り気が進まなかったが案の定だった。
基礎練習の効果がしっかり確認できた。何しろ声が小さい役者が多い。合唱でも部員の声が目立った。

オペレッタなのだが、客席から指揮をするので楽譜が読めるように客電がしぼられているものの点いていて暗転が暗転になっていない。手元明りを用意すべきだろう。

どうもバミっていないようでシュートの合っていないサスがあった。

更に先日亡くなったテノール歌手が総指揮と兄弟弟子だからと劇を中断して歌を歌った。終わってからにすべきだろう。

アマチュアだからと盛んに言い訳していたが、小劇団は本業を別に持っているという意味からはアマチュアの劇団。小劇団がそんな言い訳をしたら観客を失う。観客の大半が身内のようだが、そんな仲良しクラブの公演は見たくない。

2007年9月17日(月)

立ち稽古進む

立ち稽古が始まり少しずつ芝居の形ができつつある。
まだ日が浅いので、無理からぬ部分もあるが。

やはり台本の解釈の違いが時折ある。それは早いうちに一致させておかなければ。

2007年9月18日(火)

会議

今日は会議のため、全く演劇部を見ることができなかった。
どうなったのだろう。メールで様子を聞いてはみたけれど、おぼろげにしかわからない。

2007年9月19日(水)

平日の活動は大変

今日は短い会議があって、終わってから演劇部を見に行った。
16時頃だったが、そこから1時間弱しか見ることができない。定時制があるので、17時には終わらなければならない。あっという間に片付けの時間になる。

2007年9月20日(木)

今日も会議

今日も会議。
平日はこういうことが多い。

立ち稽古が始まって、方向性の決まる大事な時期なのだが。

2007年9月21日(金)

いろいろあるもんだ

今日も会議がある予定だったが、中止になった。
しかしいろいろな用で部員が私のところに来るのでじっくりとは見ていられなかった。
止むを得ないことではあるが。

2007年9月22日(土)

彼岸

彼岸で行けるのは今日だけだったので亡父の墓参りをした。
山にあるのだが、暑い。9月も下旬というのに。
ツクツクホウシが鳴いていた。

「暑さ寒さも彼岸まで」ということばがあるので、そろそろ涼しくなってくれるのだろうか。

2007年9月23日(日)

懐かしいというか何というか

「探偵ナイトスクープ」という番組をたまに見る。
先日見ていると、教え子と元同僚が出てきた。
教え子の方はレギュラーで出ているのは見ていて知っていた。
元同僚の方は時々出るという話は聞いていたが、実際に出演しているのを見たのは初めて。もっとも、電話で声だけの出演だったが。
知っている人をテレビで見るとちょっと妙な気分。

2007年9月25日(火)

一進一退

練習の結果急激に変化が起きるわけではなく、少しずつ変化していくもの。
今回の脚本は役者が少ないので、ある程度集中して練習できる。しかし、その分逆にマンネリに陥りやすい。
そろそろ壁にぶち当たる頃か。

2007年9月26日(水)

練習の効率

今は放課後の練習はかなり短い。
15:05に6限の授業が終わり、終礼、清掃を済ませると早くても15:30。
定時制があるので、17:15には校門の外に出ていなければならない。
どう頑張っても90分確保するのは困難。
余程効率よくしなければならないのだが、効率いい活動をしているようには見えない。

2007年9月27日(木)

書類提出

工芸高校では各部は毎月活動計画を提出する。
10月の活動計画を今日提出した。10月は文化祭があり、11月はコンクールの月なので、基本的に休みはない。ただ、半ばに中間試験があるためその前は活動禁止。そして、二工芸の文化祭もあるので、その間は活動禁止。かなり痛い。

その文化祭のための企画書も今日提出した。演劇部の場合は比較的単純なので書くべきことはかなりはっきりしている。

そして、今1月に行われる芸術祭のための参加申し込みも準備中。

2007年9月28日(金)

DNA

今日は劇団自由派DNAの「Simple bird」を見た。
まだ初日なので詳しくは書かないが、ある意味ではハッピーエンドだがある意味ではハッピーエンドではない。
なかなか考えさせてくれる。
再演なのだそうだが再演する理由もわかる気がする。

2007年9月29日(土)

疲れてる?

今朝9時頃目が覚めて驚いた。
目覚ましをセットしていないときでも7時過ぎには目が覚めているのが通常で、8時を過ぎることは滅多にないから。
今日も他の顧問に付き添いをお願いしているので目覚ましをセットしていなかったのだが。
余り意識していないが疲れているのだろうか。

2007年9月30日(日)

生徒実行委員会

今日はよみうり文化ホールで生徒実行委員会があった。
例年ならば府大会だけの生徒実行委員会なのだが、今年は近畿大会(近畿高等学校総合文化祭)が大阪で開かれるため、近畿大会の生徒実行委員会でもある。
私は総務の担当なので、総務について説明をし、班分けなどもした。

どの部署もそうなのだが、府大会のことは例年のことでわかっているのだが、近畿大会のこととなると様子が異なるため、イメージが把握し切れていない。どうしても府大会の説明が中心となってしまう。近畿大会のことは直前に伝えることとなりそう。

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