吹奏楽部の定期演奏会
昨日は吹奏楽部の定期演奏会に行っていた。
観客としてではなく、照明スタッフとして。演劇と吹奏楽とは随分勝手が違う。
舞台上に反響板が置かれているので、地明かり用の灯体が違う。
演劇なら台本にきっかけを書いておくのだが、譜面に書いても読めないし、そんな余裕はない。卒業生を付けてくれたので、キューを出してもらいながら操作していた。吹奏楽部員が書いてくれたキューシートは、申し訳ないが、そのままやるととんでもないことになった。「暗転」と書いてあっても、暗転すると、演奏ができなくなる。指揮者も譜面も見えなくなるから。色によっては譜面が読めなくなるらしい。