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次元

コンピュータグラフィックが身近になり、3Dといったことばもよく聞くようになってきた。3 dimension で3次元と訳される。
「次元」の定義はいろいろなやり方があるが、その空間にある点の位置を示すのに必要な座標軸の数というのがある。数直線1本で表すことのできる空間が1次元。2本だと2次元という具合。3次元なら3本。
3次元の図形を2次元である画面において表現することは不可能。だから、何らかの方法で投影した図形を描くことになる。描かれた図形から元の立体を復元するのは結構厄介。そのため、実際には存在し得ない図形を描くことも可能。そういう絵画で有名なのがエッシャー。エッシャーは数学者から見ると大変興味深い絵を数多く描いている。

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2006年7月14日 22:32に投稿されたエントリーのページです。

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