奇妙な統計
新型インフルエンザに感染した人数が報道されている。
それを見ていて奇妙に思った点がある。首都圏の数字が感染した地域に旅行した人だけだという点。
水際では防ぎきれなかったということは既に実証されている。多数が行き来する国際空港を抱えていて、水際から漏れた人が出てこないというのは考えにくい。
神戸でも疑った医者が出なければ今も出てこなかった可能性がある。首都圏ではひょっとして、未だに感染地域からの人しか検査をしていないのかと疑いたくなる。
新型インフルエンザに感染した人数が報道されている。
それを見ていて奇妙に思った点がある。首都圏の数字が感染した地域に旅行した人だけだという点。
水際では防ぎきれなかったということは既に実証されている。多数が行き来する国際空港を抱えていて、水際から漏れた人が出てこないというのは考えにくい。
神戸でも疑った医者が出なければ今も出てこなかった可能性がある。首都圏ではひょっとして、未だに感染地域からの人しか検査をしていないのかと疑いたくなる。
マスクを口のところではなく、あごのところにしている人を見かけた。どうも暑いためのようだ。いっそのことはずせばいいのに、と思った。しかし、既に書いたが、自分がかからないためには余り役に立たない。
いろいろな予防策があるが、いずれも感染の確率を下げるための方法。確実に避ける方法はない。
機内検疫なども同様。実際に機内検疫をすり抜けた例が確認された。
もう一つ気になっているのが感染者数で、報道されているが、あれは感染が確認された人数。既に治ってしまい、感染が確認されなかった患者が多数いるはず。学年閉鎖までした学校は連休明けからインフルエンザ患者が急増したとのことなので、最初に感染した人は確認された人が出た時点では既に治ってしまっていたと考えられる。だから既に余り意味のない数字になっている。
新型インフルエンザと通常のインフルエンザは何が異なるのか。通常のインフルエンザは免疫を持つ人がいるので、感染しても発病しない人がいる。発病しなくとも感染させる力は持っている。
新型インフルエンザは免疫を持っていないのでほとんどの人が発病する。違いはどうもこの点だけのようだということになってきつつある。
今朝起きてテレビをつけたら大阪府立高校の臨時休校を告げていた。私の勤務する学校は大阪市立なので、対象外。やむを得ないとは思うが、昨夜まではそのような様子は全くなかったので、やはりかなり混乱したようだ。
大阪市も午前中には休校の措置を決めたので、私の学校でも1時間目を終えた段階で帰した。プリントを配布したりできたのは良かった。
今は1週間だが、今後どうなるかは全く予断を許さない。
海外渡航歴のある人からまず発見されるという読みが完全にはずれてしまったのが今回の事態を招いている。さらには弱毒型なので、症状が軽い例も多いということも影響しているようで、インフルエンザの可能性すらも考えなかったという人のことが報道されていた。
私は学級閉鎖すら経験したことがない。それが学年閉鎖をするほどの規模であったものの医師の診断が通常のインフルエンザであったために対応できなかったようだ。
やはり完全に水際は突破されてしまったようだ。
感染者が出たところは休校にすることになっているが、橋下大阪府知事の言うとおり、このままでは無期限の休校という事態もそう遠くない。
さらに、感染者は入院することになっているが、これも病床が不足する事態になるのもそう遠くないだろう。
従って、遅くとも6月中には通常のインフルエンザに対する程度のレベルでの対応にしないと大混乱となってしまうだろう。
ついに、というか、やっぱり日本でも国内感染者が出た。
しかも、どうもニュースを追っていると、普通のインフルエンザと誤認されて既に流行しているとしか思えない。